ほんの話 - 2003年03月25日(火) 久々に書店めぐりをしてきました。といっても、地元ですが。 でも、2週間以上いってなかったせいで、売り場の様相がだいぶ変わってました。ちょっと浦島太郎気分。 ゲド戦記はどこの本屋でもちゃんとあって、それでにやにやしてました。ファンタジーブームのおかげで、最近求める本が地元でも買えるようになってます。 だいぶ、気になる本が出てました。 森絵都初の大人向け新刊とか、角田光代の新刊とか。 『愛がなんだ』(角田光代/ダ・ヴィンチ・ブックス)。角田光代は相変わらず上手いです。タイトルからして上手いなと思う。表紙もいいし。 『だれかのいとしいひと』『まどろむ夜のUFO』『明日はうんと遠くへいこう』……。 すげー上手いなと思う反面、川上弘美や、山本文緒ほどのめり込まないのだけど。でも、『空中庭園』はほしいなぁ。 ウィン・ジョーンズのクレストマンシーシリーズも新刊が。 キャットとか、トニーノの話などの短編集。ジョーンズはジブリ映画化のおかげで順調みたい。うれしいけど、ダークホルムの続きの方が早く見たいなぁ。 川上弘美は最近新しいの読んでないなぁ。新刊、でないのかな。 -
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埃の積もった本棚 |