ニッキ
モクジ|カコ|ミライ
| 2004年01月26日(月) |
毎日こんなあほなことばかりを考えているわけじゃありません |
相変わらず予告をしてはそれを破るみかさんですどうもこんばんは。
パンダね、パンダ。 別に誰も求めていなかったと思いますけど書きますよ、今日は。
えーそんなパンダ情報。 まあ前回書いたパンダレンタルの話。 パンダは中国から友好の証として贈られる以外は全部レンタルらしいと言う話は聞いたことがるかもしれません。 しかも今は中国でも野生のパンダは1000頭以下と大変少なくなっているのでもう贈呈もしていないらしいです。 だからもし今動物園にパンダが欲しければレンタルするしかないわけですが、その料金とはアメリカのワシントン国立動物園では2頭でなんと1年で100万ドルということで、 日本円では今は約1億600万円ですか。 パンダすげえ! 多分俺がレンタルされたら貸す方(つまり親)がお金を払わねばならないと思われることを考えると、地位的にパンダ>>>>>>>>俺、と言う感じですか。 まあそんなことは誰もがわかっていると思うので続けます。 まあそういう訳で、今日本で唯一所有権のあるパンダは上野動物園のリンリンだけで、だからリンリンの子供が誕生しないことには日本が所有しているパンダはいなくなってしまうと言うことで、こりゃ大変、子作りを急がねば!とだいぶ前からなっているらしいことはたびたびニュースでそういえば流れていましたね。 は〜なるほどそういうわけだったのか今知ったよ。
さて、そんなこんなでパンダは大変偉大だと言うことが分かったところで、こんなところを見つけました。
そこにはパンダ里親制度というのがありました。 その制度とは数少なくなってしまったパンダの里親になってパンダを救おうと言うもの。 里親になるためにお金を払って、そのお金をパンダの飼育や管理にかかるお金、医療費、研究費などに当てると言うもの。 そして里親には以下のような権利があるらしいです。 ・ゴールドカードとやらが発行されて、それを持ってパンダ苑に行くとゴールドカードの本人がいる場合に限り、毎回10人までパンダ苑入場が無料になる。 ・カードを提示すれば本人の里子と一年間のべ10回まで一緒に写真が撮れる。 ・パンダクラブ雑誌(中国語)とバッジ2個がもらえる。 ・パンダの命名権がもらえる ・パンダ里親証がもらえる ・パンダ飼育舎の前に里親の名前のプレートが飾られる。 そして気になるそのお値段は、個人の場合だと、年間里親権(一年間里親の権利がもらえるが、1頭当たり10人まで参加する)が4,000元。 占有里親権(一年間1人が里親として独り占め)が40,000元。 そして終身里親権(そのパンダの一生涯里親になれる権)300,000元。 なんだかライフカードのCMのようになって来ましたが(そうか?) さて、日本円に直すと1元が今は約12円と言うことです。 と言うことは10人で一匹のパンダの里親になるのが48,000円。 1人で1年間独り占め権が480,000円。 一生里親権は3600,000円。 皆さんはこの値段をどうお思いでしょうか。 オイオイ、中国行ってパンダ苑に行って入るのがタダっていわれてもそんな中国行かねーし、ましてや10回しか写真撮れねーってどういうことよ?? まあそりゃパンダを救うためだけどさ〜、名前付けるって言ってもさ〜、雑誌貰っても中国語読めねえしさ〜。 そんな風に思っている方が多いのではないでしょうか。 確かに、私も実際そう思いました。 しかーし!本当にそんな高いものなのだろうか? ここでもう一度良く検討してみましょう。 さて、パンダといわれても良くわからない。 1000頭と聞けば貴重な気もするが、実際パンダを生で見たことがない方もいらっしゃるでしょう。 見たことないものはよくわからない。 ということで話を森田に置き換えて考えましょう。 さて、森田の里親になると1年間森田と10回写真が撮れます。 しかも森田苑に入るのはタダ、つまりコンサートに入るのがタダ。 そして森田の命名権もあります。 つまり森田☆みかさんとラーブラブ☆剛とかにもできるわけです。 そして森田の飼育舎はないから森田が私の名前を名札としてつけてくれる事にしましょう。 そして森田雑誌と森田バッジが貰えます。 どうですか!! これでもキミは本当に高いと言えるのか!!!
だって実際香港ツアーとか行ったなら写真取れるけど一人じゃねーし、森田の隣になるためには熾烈なじゃんけん争いが繰り広げられるらしいし、確か2回とか撮るだけでツアー自体の値段は16万ちょいだったはず。すなわち全然高くない!はずだ! まあパンダは1000頭に対して森田は1人ですからね、うん、ツアーの値段の差はそこに違いありません。 ちなみにこれだけは言っておきますが、本当に命名権をえられたらうえのような名前にはしませんのでご安心下さい。 もっといい名前があるぜ〜ニヤニヤ。
とまあそんな感じで、引っ張ったわりにはこんな話ですみません。 あ、今上野動物園のサイトで調べたところリンリンの恋人がメキシコから12月にやってきているらしいですね。 子供が早くできるといいですね、と言った綺麗な感じで終わりたいと思います。
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