インコの巣の観察日記
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2005年03月27日(日) 2006W杯ドイツ大会 南米予選 ボリビア対アルゼンチン 結果

26 Marzo 2005 La Paz/Bolivia
la Eliminatoria sudamericana de copa del mundo 2006 en Alemania

Bolivia 1 - 2 Argentina
Goles: en el segundo tiempo, a los 4 minutos, Castillo (B); a los 13, Figueroa (A) y, a los 18, Galletti (A).

Bolivia: Leonardo Fernández; Lorgio Alvarez, Ronald Raldes, Oscar Sánchez, Percy Colque;

Carmelo Angulo, Limbert Pizarro, Erwin Sánchez, Gonzalo Galindo; Joaquín Botero y José Castillo.

Director técnico: Ovidio Messa.


Argentina: Roberto Abbondanzieri; Leandro Cufré, Nicolás Burdisso, Gabriel Milito, Clemente Rodríguez;

Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Esteban Cambiasso, Maximiliano Rodríguez; Luciano Galletti y Luciano Figueroa.

Director técnico: José Pekerman.


Cambios: en el segundo tiempo, desde la reanudación, Jesús Pachi por Colque (B);

a los 20, Leonardo Ponzio por Rodríguez (A); a los 24, Diego Cabrera por Angulo (B);

a los 30, Rolando Zárate por Figueroa (A); a los 38, Rodrigo Palacio por Galetti (A) y,

a los 40, Ronald García por Galindo (B).


Cancha: Estadio Hernando Siles.

Arbitro: Jorge Larrionda (Uruguay).

Arbitros asistentes: Fernando Cresci y Pablo Fandino (ambos de Uruguay).



Erwin Sánchezが、まだ現役でビックリした。この人...94年のアメリカ大会で見た記憶が...(笑)







見事、32年ぶりに高地La Pazで勝利を収めました!!

いやぁ...ホント、みんな良く頑張ったと思いますよ。あの酸素薄い中で...(笑)

正直、引き分けられたら良いと思っていたんですよ、それが勝ち点3を取れたなんて!!嬉しすぎ!!


中でも、Gallettiが本当に良く頑張っていましたよ!!

この試合のコンセプトは、とにかく無理をせず、無駄に体力を消耗せず、まずは失点しないこと...

これだったんだと思います。だから、アルゼンチンは攻撃に人数はかけない。

前線のGallettiとLucho FigueroaとMaxiの3人だけで「何とか頑張ってネ!!」状態だったんです(笑)

4バックとも3バックとも取れるようなシステムだったのですが...スカちゃんにしてもClemente Rodriguezも

いつもみたいにサイドを駆け上がらず、Cambiassoの近くにいたもんなぁ...(笑)

で、そう言う深い位置から前線へスルーパス...鬼のように甚八くんを走らせていたのでありました(笑)

2得点、Gallettiのゴールは本当に綺麗な軌跡を描くシュートだったんですよ??

解説の金田さんが「今日頑張って走ったご褒美」と仰ってましたが、ホントそう思いました。

「甚八くん、良かったねぇ!!」と、Luchoたちと一緒になって、私もニコニコしておりましたから。



それにしても、アルゼンチンはメンタルがとても強いですね。先制された時点で私は「あぁ、やっぱりダメかなぁ...」と

そんな風に思ったのですが(だって、先制されたからと言って、前掛かりになって攻めに転じるなんて

思えなかったし、相手も引くだろうし、ここでBoliviaに引かれたら苦しいかも...と思ったんです)

自分に対する揺るぎない自信と、仲間への強い信頼があるのでしょう。

私なんかがジタバタすることなかった(笑) 確かに、Boliviaのカウンターも鋭くて、

何度か危ない!!って思った場面もあったけれど、それでもMilitoたちは落ち着いて

ボールを弾き返し続けてくれたし、何よりも、あの苦しい中、皆の足が止まらなかったのが凄いと思ったのでした。








Oleの評価は以下のようになってました。Galletti凄いぞ!!

Roberto Abbondanzieri (7)

Leandro Cufré (5):

Burdisso (7):

Gabriel Milito(8):


Lionel Scaloni (6):

Aldo Duscher (8):

Esteban Cambiasso (8,5):

Clemente Rodríguez (7,5):


Maxi Rodríguez (6):

Luciano Galletti (9):

Luciano Figueroa (7):


Leonardo Ponzio (6):

Rolando Zárate (6):

Rodrigo Palacio (7):




さて...我らがMaxiですが...出来、良くなかったですよ(苦笑)

機能してなかったんですよ。右サイドのGallettiが頑張っていただけに

「Maxiはどこ??」状態が辛かったっス(涙)


でも...考えてみれば、Maxiは本職の右サイドではなく、左サイドで使われていたので、

その点は差し引いて考えてやらなきゃ可哀想だわな...と、お姉さんは思ってしまうワケですよ。


最近...Espanyolでは「何で、それを決められない!!」と仰け反ることが減ったMaxiですが(笑)

代表ではもう少し、落ち着くのに時間がかかるのかなぁ...と思ったりします(苦笑)

撃つのか、交わすのか、一瞬の判断の迷いが、トラップに現れてると感じたのは、私だけではないと思います。


高地で戦った彼らの殆どは、Colombia戦での起用はないかと思いますが...(Abbondanzieriは出るだろうけれど)

厳しいレギュラー争い、Maxiには負けないで欲しい。アテネに行けずに(彼は19番目の選手だった)

悔しい思いしただけに...このサバイバルには勝とうね!!きっとEspanyolのみんなも

キミの代表入り、ドイツ行きをバックアップしてくれるだろうからさ!!



最後に...ベンチに座るお犬様がカメラに抜かれておりましたが...真剣な目で試合みてましたねって当然か(笑)

ちょっとずつ、顔が大人になってきてるかなぁ...と、ふと、そう感じたのでした。

試合終了後、勝利を祝う輪の中に飛び込んでいったLux...輪が溶けたあと、El Patoに抱きついたら、

Besito返してもらってましたね。やっぱり可愛い弟なんだな(笑)


どうでも良いけれど...Patoってあだ名、やっぱりアルゼンチン人は動物のあだ名をつけられる人多いのね(笑)

Saviolaはウサギだし...え!?Abbondanzieriは何かって??Patoとは...アヒルのことです(笑)

彼の口許みたら...納得でしょ??(爆)




- W杯へ向けて -

カンナちゃんが日記で「スペインのTSTを申し込もうか、申し込まないか、未だに悩んでる。

そもそも、一ヶ月も仕事休めるのかしら(普通に考えたら無理)」と語ってました。

う〜ん...フツー、TSTを買うって言うのは、TST-7をみんな狙うものなの??(笑)

私はさっさとTST-3を申し込んじゃった(爆) あとは、抽選の結果待ち。

えぇそうです、アルゼンチンのTST-3、カテゴリー3で1口申し込んでます。

そりゃぁ1ヶ月休めたら最高だけれど、絶対にそんなのムリだし、どう考えても2試合が良いところ。


ホントはGLの3試合目とR16を見に行きたいなぁ...と思っていたのですが、R16は

組み合わせの加減では、最も遅い場合6月27日に試合が当たる可能性があるんですよ。

で、もし、アルゼンチンがコレに当たってしまうと、私は28日にFRA発、29日KIX着。

そのまま関空から会社へ直行したとしても...6月の営業日数が月末前営業日半日と月末営業日のみ。

こんなの、絶対に絶対にムリだよ(苦笑) ってことで、敢え無くR-16は却下。

見に行くのはGLの3試合のうちのどれかってことになります。ヘタしたら1試合だけになるかもネ。



まぁ、本当にドイツに行けるかどうか判らないのですが、行きたいと思った時に、そして現実的に行けるとなった時に、

「チケットだけがない!!」と言う状況に陥りたくないので、ゴール裏の席だけは押さえておくと...(笑)


それに、カテ3のTST-3は、チケット代金だけで149ユーロだから(ちなみに送料は25ユーロ)

全試合放棄になったとしても、それほど懐は痛まないわけです...サスガにカテ1には手が出なかった(笑)


で...1次販売の申し込み締め切りは、現地時間の3/31ですよ!!カンナちゃん!! 



抽選で当たっても、ホテルとエアの争奪戦が...コレを考えると結構欝かもな。

12月の組み合わせ抽選が号砲となって、一機に闘いの火蓋が切って落とされるのね(苦笑)

取り敢えず、ヒマを見つけて各開催都市のホテル情報、先に当たってみるか!!


あ、ドイツ方面にお強い方いらっしゃったら、是非わたくしまでご一報を!!(笑)




チケットを押さえると言えば...もう、来月の10日から発売されるんですよね??

FIFAクラブワールドチャンピオンシップトヨタカップジャパン2005

まだ、ちゃんと販売概要に目を通していないのですが...とにかく、高い!!メチャクチャ高い!!

欧州も好きなチームは全部コケたし...見たいのは、Libertadoresを勝ち上がった場合のRiverだけなんだけれど...。

出場チームが決まらないウチからチケット買わせるって酷くないですか??(苦笑)



W杯の場合は、万が一アルゼンチンがEliminatoriasで敗退してしまったとしても

(もし、実際そんなことになったら、あの国ではどんな暴動が起こるんだろう??苦笑)

その場合は手数料を差し引いた金額がデポジットされるから、良心的ですよね。

しかし...FIFAとJFAは、ホンマがめついわぁ(笑)



ここに、値段も載ってるんだけれど...match3狙いの私の場合は、一番安くても6650円ってことか。

しかも、国立競技場までの交通費と宿泊費...しかも、有給取らなきゃいけないし...(困)

う〜ん、もし、LuxやGastonがくるのなら、スッゴク、スッゴク、行きたいんだけど

まぁ、パスかな(苦笑) Luxには頑張ってドイツで会うことにしましょう!!(笑)



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