インコの巣の観察日記
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2005年03月26日(土) 2006W杯ドイツ大会 南米予選 ボリビア対アルゼンチン プレビュー


まずは、Espanyolのニュースから。

- 親善試合 マルセイユ対エスパニョール 結果 -

25 Marzo 2006 Béziers/Francia
Olympique de Marsella 3 - 1 RCD Espanyol de Barcelona
Goles : 1-0, min. 10: Costa. 1-1, min 39: Toni Velamazán. 2-1, min. 52: Batlles. 3-1, min. 55: Cheyrou.

Olympique de Marsella: M'Bolhi, Ferreira, N'Diaye, Christanval, Ecker, Batlles (Bgeorgi, 75'),

Costa, M'Hendani (Nasri, 46'), Cheroy, Koke (Luyindula, 46') y Marlet (Barry, 70')

Espanyol: Lemmens (Biel, 46'), Ibarra (Toni Lao, 46'), Soldevilla (Serrán, 75), Pochettino,

Domí, Alex, Fredson (Miki, 75), Amavisca (Oscar Serrano, 46'), Dani (Yague, 75), Velamazán y Coro (Héctor, 75)


Árbitro: Ledentu (francés).

Estadio: el estadio Mediterrane

Espectadores: unos 6.500


ってことで、負けてます(苦笑)

まぁ、結果を求める試合じゃないんで別にどうってことないんだけれど...

だってDFラインだってBチームのLaoとかSerranが出てるんだし、連携って点では殆ど何も期待できないチームだから(笑)


Mikiくんとか、私がこの間見たEspanyol Bの試合に出てた子たちが出てるのが嬉しいですね。

それにしても...OMの監督がPhilippe Troussierと言うのは未だに不思議だ(笑)

しかも、そのチームに中田浩二がいるとい言うのもね。まぁ、この試合に中タコはいなかったんだけれど。

(昨日のイラン戦については書くと長くなりそうだから、Blogの方にに載せるつもり)


斜め読みしかしてないんですが、この試合は言わば来シーズンの前哨戦のようなものだけれど、

(つまり、UEFA CUPやCLで対戦する可能性のあるチームってことです)

まだまだEspanyolには課題が山積してるってことが明らかにされた試合だったということです。

メンタルの部分でも、補強の部分でも、そして戦い方の面に於いても、何が欠けてるのか...を教えられたと。

El Mundo Deportivoだったと思いますが、こんな風に書いていました。



La derrota no significa nada pero dice mucho

なるほどネ。上手い表現だ(笑)


欧州の舞台は名前だけで勝てるような、そんなものじゃない。ここに立って闘い、そして勝つためには、より一層のモチベーション、闘う魂が求められる。

そのことをOMの選手たちは知っている...OMもレギュラーの選手はMarseilleに残っていたり、あるいは代表で抜けていて、この試合には出ていない。

つまり、闘ったのは控えの選手たち。でも、彼らはこの試合の意味を知っている...

そう...このまま、控えに甘んじてるつもりはないってことです。



チームの全員が闘う気概を持っている。その辺りがEspanyolよりも遥かにOMの方がモラルが高いと、評してるようですね。

う〜ん、確かに...Espanyolの選手はそう言うところ、甘いように思います。チーム自体がそうなんでしょうね。

仕方ないか...2シーズン続けて、最終節で残留を決めたようなチームなんだから(爆)


でも、もし、来シーズン欧州の舞台を戦うようになれば、全員がMauricioさんのような強いメンタリティーを持たなきゃやってられない。

つぅか、来シーズンよりも今シーズンの残りの試合だってば!!(爆)


今、非常に苦しい状態にあると思うけれど、ここで負けてしまってはズルズルと順位を下げるだけ。

黄色い潜水艦とかSevillaとかBetisとか、色々とライバルは多いけれど、決して気持ちで負けてはいけない。

テクニックや能力で勝ることが出来ないのであれば、せめて強い心で...心だけは誰にも負けないでいて欲しいですモン。


前半はEspanyolもゴールチャンスを生み出して、リードしてハーフタイムを迎えることも可能だったようなのですが、決められず...終わってみれば3-1。

この辺り、OMの経験の方が勝っていたようですね。ま、Primer Divisionを経験してない若い子たち一杯だったから、仕方ないか...

さながら、Pochettinoは引率の先生だったんだな(爆)フルで出場したのって、彼だけでしょ??


久々にフランス語で主審とは話したのかしら??(笑) Pochettinoのフランス語...何度か聞いたことあるんだけれど、

単語はフランス語なんだけれど...やっぱり、音がところどころスペイン語だった(笑)

Luis FernandezとかDehuが話すような、上顎にガン!!とぶつかるような音や、鼻から抜ける音は、

彼にとってもニガテな音なんだなぁ...と安心した記憶があります(笑)

Pochettinoが発音するBordeaux...まさに「ボルドー」って音でした(爆)


私もフランス語を頑張って話そうとしても、「さわこさん、それ...イタリア語にしか

聞こえないんですけれど(笑)」とフランス語専攻の友達に言われておりましたから...難しいんですよね。

フランス語...絶対にMauricioさんよりもSebastianの方が上手いだろうな(笑)




- La Pazって標高何千メートルでしたっけ?? -

今夜、Boliviaとの南米予選を闘うアルゼンチン代表ですが、Pekerman監督が

あんなに沢山の選手を招集したのにはワケがありました...何と、2チーム編成で行くためだったんですよね。

ってことで、Boliviaに行ったのはun equipo alternativoとTerraの見出しになっていたように、

控えメンバー中心のチームです。そのメンツは以下の通りです。


Rolando Zárate, Rodrigo Palacio, Roberto Abbondanzieri, Lucas Bernardi, Maximiliano,

Clemente y Gonzalo Rodríguez, Nicolás Burdisso, Esteban Cambiasso, Leonardo Ponzio,

Gabriel Milito, Luciano Galletti, Leandro Cufre, Daniel Díaz. Luciano Figueroa,

Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Germán Lux y Fernando Belluschi.


ってことで、我らがMaxiは敢え無く高地送りに...(苦笑)

しかし↑の記事、MaxiとClementeとGonzaloとまとめてRodríguezで括った表記に私はバカ受けしてました(笑)

で、このバックアップチーム遠征に対してBolivia代表チームは「ナメとんかぁ!!」とご立腹。そりゃそうだわな。


La Paz...ここって、富士山山頂よりも標高高いんですよね、確か(苦笑)

そこで、アルゼンチンは32年間勝っておりません(爆)ってことで、今回も勝てるとは踏んでなくて、

で、このメンツによる高地行きとなったのか??微妙だ...。



そのTerraの予想メンバーは以下のようになっておりました。


Argentina: Roberto Abbondanzieri; Leandro Cufré, Nicolás Burdisso, Gabriel Milito,

Clemente Rodríguez; Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Esteban Cambiasso;

Maximiliano Rodríguez; Luciano Galletti y Luciano Figueroa.

Director técnico: José Pekerman.


Bolivia: Leonardo Fernández; Percy Colque, Ronald Raldes, Oscar Sánchez, Lorgio Alvarez;

Carmelo Angulo, Limbert Pizarro, Erwin Sánchez, Gonzalo Galindo; Joaquín Botero y Diego Cabrera.

Director técnico: Ovidio Messa.


Arbitro: Jorge Larrionda (Uruguay).

Arbitros asistentes: Fernando Cresci y Pablo Fandino (ambos de Uruguay).

Cancha: estadio Hernando Siles de La Paz.


しっかし、スカちゃんにドゥッチェルに(La Coruñaのデポファンで、こう発音する人が時々いる...)とCambiassoとMaxiの中盤...

Cambiassoの捌きに期待するしかないのかな??底の2人はクラッシャーなんで、守備は任せとけ!!でしょうからネ(笑)


さてさて、このチームがどんな闘いを見せてくれるのか...とっても楽しみだわ!!

LIVEで中継あるから、早起きしなきゃ!!




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