インコの巣の観察日記
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2004年01月29日(木) エスパニョールネタではないけれど…

みなさんご存知のように、SevillaのReyesがArsenalへと移籍致しました。
Londonへ旅立っていった彼が残した言葉は…


Para mí esto no es un adiós definitivo. Espero que algún día pueda volver al club.


「サヨナラは言わないよ。だってまた戻ってくるんだから...」
こうとでも訳せるような、彼の言葉は心に染みました。
そう...Pochettinoのことを思い出したから。

ちょうど、3年前になるんですよね。
あの人がピレネー山脈を越えてフランスへと旅立っていったのは。


あの時のPochettinoと同じように、Reyesの場合も何もかもが、あっという間に決まって、
彼はSanchez PizjuanでAficionに挨拶する時間さえなかったんですよね。
ホント、このあたりはMauricioさんと似てるな(苦笑)

Pochettinoにとってのインコの巣はMi Equipoと呼ぶべき大切な場所。
ReyesはSevillaのCantera出身なんだもん。Poche以上の思い入れあって当然ですよね。
その彼が借金の肩にドーバー海峡の向こうへと売られていく...
Adiosとは言いたくないって気持ちは良く分かります。



また、いつか戻っておいで。Sevillaはキミの家なんだから!!



彼のLondonでの活躍を心から願っています。
Reyesの前途に幸あらんことを!!


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