◇日記◇
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明日は、雪って!
平野部でも雪って。
山じゃなくて平野部でも雪。
石狩平野でも雪。
手塩平野でも十勝平野でもなく、石狩平野で雪。五月なのに。
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『母』から
曇日のこと。雨になるのかな、と思っていたのだが、風が強まっただけだった。
だが、風は、百日紅を散らしてしまった。
作者の好きな花なのか。丹精をこめて咲かせた花だったのか。
それとも、作者の母が好むから育てていたのか。
母の介護に疲れ、時には放棄したくなり、
それでもこの介護が終わるということは母との永遠の別れを意味する、と
気が付いているから、
介護から解き放たれることを求めることを自分にいましめて作者は生きている。
雨を望んでいたのかもしれない。
雨に心を休ませたかったのかもしれない。
だが、強い秋風が百日紅を散らしただけだった。
心の中にも強い風が吹く。
そんなこと、何も知らずに、母はただ眠っている。
無邪気に。
髪を伸ばし爪を伸ばし、ご飯を食べ、粗相をし、そして眠っている。
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