◇日記◇
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2013年04月23日(火) メモ

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今日は朝から皮膚科へ行った。

帰って一時間ほど散歩。一時間で約6000歩ほど。

水芭蕉が咲いていて、いよいよ春が来たのを感じる。

水芭蕉の池に通じる階段にはまだ雪がこんもりとあったが、

それでも蕗の薹、水芭蕉、クロッカス、と花は咲き始めている。

あんなに長く寒かった冬も、ようやく終わる。

津軽海峡を渡って、春が来た。



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『アダージオ』から

ことさら寒い朝であったのだろうか。

窓硝子を手でぬぐって外をみると

北風が木からさらった木々の葉が、わさわさと散っていた。

くもりを拭うわが手

わが手には触れえぬままの

「わが手」がこの一首のなかで、上にも下にもかかり

歌に奥行きを与えている。

一方、触れえぬままの、とは

触れたかったのにできなかった、というよりも

自分の手が触れることができるのは、窓硝子に象徴される「家の中」であり、

家の中に生きる自分と「家の外」の木の対比のようにも思われる。

この作者に特徴的な少女のようなまっすぐな眼差しが際立つ一首。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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