あたしと彼のこと
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2004年08月13日(金) お盆の集まり2

私のほうの親戚寄り合いというのはありませんが
籍を入れて数カ月もたっているにもかかわらず彼(夫)を親戚に紹介して
いなかったので、しかも今回を逃すと子が生まれてそれどころじゃー
なくなってしまうので、お墓参りのついでに御挨拶をしてきました。

・・・例の私のニガテな公務員親族です(^-^;
堅くて形式ばっててニガテなんですよね。
でもカタチさえ押さえれば穏やかに過ごせるのです。
攻略方法がわかっているだけ楽なもの、しかし懸念とはうらはらに
今回はちょっと嬉しいこともあった。

会うや否や、大きくなったお腹をみて、おばさんも、おばぁちゃんも
しみじみと「良かったねぇ、ほんとに良かったねぇ」と言って
すっごくすっごくしみじみと喜んでくれました。

そうういえば離婚したのは数年前で、それ以来浮いたハナシもしていなかった
ので、きっとよっぽど心配かけてたんだなぁと今さら気付くワタシ。
良かった、ちゃんと会って報告できて。

といことで、なにごとのトラブルもなく
お墓参りをして昼食を一緒にとって、速やかに帰ってきました(^^)


しかしこれで無事一日は終わらない!

今回の実家帰省にはもうひとつ目的があるのです。
『母よ、産後こっちに来てサポートを頼む!』
という題目でもって、父と母を説得する大きな目的が!

昼前からずっと機会を伺っていたんだけど、なかなか言いだすタイミングもなく
しかしスケジュールは淡々とこなし、お墓参りが終わり、親戚と共に昼食を済ませ
実家に到着してしまった。そして晩御飯を食べに行こうとかということになり
結局また言えずにすっかり夜になってしまった。

イザ!とあらたまった気持ちになってずっと言うタイミングを逸し、内心あわわと
なっていたら、妹が突如にして偶然に一声をかけてくれました。

「お姉ちゃん結局こっちに帰ってこないんでしょ?ねぇお父さん?お母さんが
あっちに行っても一人でやってけるよね?お母さんたら心配ばっかりしてるんだよ(笑)」

すると父「おう!そんなもん大丈夫だよ、独身気分を謳歌するさ!」
と言うではないか、調子もよくすっかり乗せられた返答っぷり!

「えっ、でも大丈夫なの?」と心配するそぶりの母だが、父の大丈夫だからという言葉に
押されて…しかたないなぁと重い腰をあげてくれました。


ナイス、さすが妹! ありがとう!
説得なんて回りくどいことしなくてスンナリ承諾を得るとこなんて
妹のアナタしか出来ないことだわ!
しかも父の性格を考慮したその言い方はスバラシイ!

これに至っては、後日、妹いわく
「できるでしょ?って言われた男は誰でも『できる』って答えるのよ」
ですって。あんたエラいよ、それでダンナも操縦してるんだね
しっかり見習うことにするわ。

ということで、産後のサポートという最大の心配事が解決されたので
とてもうれしいワタシです。はぁ〜〜〜良かった!

やっとこさ平穏に一日が終わってホッとしました。
しかし気苦労のおおい疲れた一日だったわ(^_^;


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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