あたしと彼のこと
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2004年08月09日(月) お盆の集まり

彼のほうの「親戚寄り合い」というものが開催されるというので
ここは新妻の出番ね!?とばかりに行って参りました(^^;

実はココだから言えるのだけれど、わたくし『親戚』というものに
とてつもなく悪いイメージがあるのです。
自分の父方の公務員親族がカタくて苦手、そして前の結婚のときの
大田舎な親族がかなり苦手で、たいへん嫌な思いをしてきたのです…


どこがイヤかって、、、ヒトコトで言うと
公務員親族はカタくて落ち着かない。
田舎の親族は他人との距離感が近すぎる。

特に前の結婚のときの親戚は、田舎の長男の嫁という立場だった
せいもあるのか、初対面の人達なのにさも深い関係のような扱いを
されまして嫌悪感すら感じておりました。
えーそれは例えば親しくない男性に肩を組まれたような…そんな気分に
なるのですね。つまり双方の温度差があるのですが、しかし向こうは
好意的に接してくれている御様子で、なかなか断れません。
そしてそのことに夫は気付いてもくれなかった。
話しても、全く理解しようとしてくれなかった。

(-"-)

とまぁこんなトラウマちっくな思い出を抱えつつ、今回もかなり
警戒していった私です。

ですが!
結果を先に申し上げますと、今回は心配することなかったです!
すっごいラッキーです私、やっとフツーの親族に出会えたって感じ!

というより、素晴らしいことに距離感の配慮のできる大人な人ばっかりだった!
公務員はひとりも居なかった!会社員ばっかり。自営業もなし。
離婚者も再婚者もいた!つまり人生荒波くぐってきた大人の集い!

なにしろ夫は選べても親・親戚は選べないというのが結婚というもの(持論)
その点では超ラッキーな今回の結婚です。何しろこれから一生つきあっていく
わけだから、この状態は涙がでるほど嬉しい有り難い気持ちでいっぱいに。

そして更に彼もまたしかりで・・・
寄り合いも最後まで居るのではなく2〜3時間居ただけで途中で抜けて
帰ってきました。しかも彼から「そろそろ帰るよ」と言って席を立ってくれた。
新入りの私を気遣ってくれたのだ!

あぁ私、この人と結婚してよかった!

なんと心理的配慮が行き届いているのでしょう、彼はそういう面で私のサポートが
とってもうまい。私もしっかり彼をサポートしなければ(問題の私の親族の前で)

ともかく、親戚の寄り合いは無事に終わりました。
今度から楽しくお会いできそうです、そして軽いトラウマを脱出できたのは
彼の信頼ある態度のお陰です。ありがとう!


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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