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2006年02月13日(月)

朝。目を覚ますと体が重かった。

昨日の夜、私は恋人と食事に行った。
韓国料理の店。目の前で料理を作ってくれる。
私たちはまるでデートのようにカウンターに座り、料理を食べた。

一緒に暮らしだして、デートと呼ばれるようなことが何か分からなくなった。
二人で出かけることはあっても、それは生活の一部で、デートと呼べるような甘やかなものではなくなってしまったから。
買い物も食事もドライブも。
特別なことではなくなってしまった。
何の約束もなく、それらはできてしまう。
それは幸せなことなのかもしれないけれど、それが不意に淋しくなる。




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