近年稀に見るついてなさ。

ちゅーす・・・

ついていないと言うよりも、
はっきり言って自業自得。

バカさに磨きがかかっただけ。
どうしようもないです。
救いようがないです。
そんな人間です。


今日はある銀行の会社説明会でした。
予定は9時半から。

起きたのは朝の6時50分。
雨が降っていたので渋滞に巻き込まれては大変だから。
用意周到なあたし。
すてきでしょ?

その町内についたのは、9時ちょっと前。
30分前受付開始だからね。
いい感じの時間だと。

そしてビルを探す。

・・・ビルを探す・・・




ビルを・・・探・・・



ないんですが(汁



なんじゃそら。
どこや7丁目て。
ここまだ4丁目やで。
どっちや7丁目は!!

あ、あそこに守衛さんが。

の「すいません。」

守「はい。」

の「7丁目はどっちですか。」

守「あっちですね。」

の「そうですか。」

ということで急遽逆戻り。
だが行けども行けども着かない。
この辺りからあたしは小走りに。





オカシイ・・・。





時計を見ると残り時間5分。
とりあえず近くに郵便局に行ってみる。
郵便配ってんだから場所くらい知ってるだろう。

の「すんません。」

郵「はい。」

の「7丁目どっちですか。」

郵「えーとですね・・・(ゴソゴソ」 ←地図出してきた

郵「ここがえーと6丁目だから・・・」

の「ここです。」 ←指さしてる

郵「あ、そうですね。じゃあ7丁目は・・・どこ・・・」

の「ありました。ありがとうございました。では失礼。」

郵「ぇっ・・・。」

時計を見る。
2分前。

つーか思いっきり守衛さんに逆言われちゃったよ。
というかちゃんともっと調べとけよあたし。

2分前じゃあまにあわねぇ。
そして帰還。

IRCに入る。

元帥「電話かけたらよかったのに。」

の「そうやねえ。」

電話をかけてみる。

の「すいません道に迷って遅刻しちゃったんですが
  なんとかなりませんか。」

総務の人「あぁ、じゃあ午後からでもいいですよ。」



・・・神よ!!



んで、午後。

今度も12時15分ごろに家を出ました。
もう場所は完璧だからね。
ふっふっふ♪

12時35分くらいに到着。

受付「では、持ってきていただいた
   履歴書と成績証明書をご提出いただけますか?」

の「・・・は?」

そんなものは持ってきていないのである。w

だが、
一応自称用意周到なあたし。
こんなこともあろうかと履歴書は持ってきていた。

成績証明も持ってきたはず!




ガサガサ・・・






!!!!!!




なんで在学証明書・・・?
よりによって在学証明書・・・?

やはりこの世に神はいないらしい。


の「すいません履歴書はあるんですけど成績証明書がなくて。」

受付「あ、じゃああとでFAXで送っていただけたらいいので。」

の「はい。ありがとうございます!」

やはり言ってみるもんである。


そして説明会終了後。

総務課の人「では、これで説明会を終わります。




















続きまして筆記試験に移らせていただきます。」


























(;;゚Д゚)ハァ?























なんのことでせう。
一体何のことだったんでせう。
ちょっと待ってくださいよおやっさん。
試験てなんですか。


そして、試験・・・。
しかも嫌いな一般常識。
(理由は簡単社会と英語が入るからw)


総務の人「では。これで終了とさせていただきます。おつかれさまでした。」



めちゃめちゃ疲れたっつの。



重い足取りで帰途につく。
帰ってFAX送ったら、
昨日おもしろかったあのドラマでも見て気分転換しよう・・・。


しかし今日のツイてなさ加減は
こんなもんじゃあ終わらなかった。



家に帰って調べてみると、成績証明書がないんである。
ちょっとマテこれから学校行くのかよ!

やっぱり相手のこと考えたら
17時までに送るのが礼儀ってもんだよなぁ。
今15時半か。


・・・行くしかない。


ドラマは予約でビデオに撮ることにして、
電車に揺られ学校へ向かった。

証明書を取ったはいいが、
FAXってどこから送ればいいのか。
時はすでに16時半を回っている。

とりあえず学務課で聞いてみよう。

の「すいません学内にFAX送れるとこってありますか。」

学務課「ないです。」

の「あの・・・じゃあ
  ご存知だったらでいいんですけど、
  ここから一番近いFAX送信できるとこってどこですかね。」

学務課「あー・・・近くにあるコンビニの〇〇ならあると思います。」

の「ありがとうございました。」

というので行ってみる。
ちなみにコンビニは電停とは逆方向である。

・・・着いた。

の「FAXありますか。」

店員「ないです。」


あっさり断られた。


しょーがないので電停に向かう。
市街地に出た方がきっとFAXあるだろう。

電停の直前で、
すんげぇベタなシチュエーションを見た。







あぁ・・・行っちまった・・・





ということで電車は行ってしまった。
10分おきに来るからいいんだけどさ!
でもさ!
目の前ってやっぱショックだべ?

時計を見る。
16時57分。

タイムアップ・・・(ちーん


やっと市街地に着いたとき、
時計はすでに17時25分を指していた。

とりあえず一番近いコンビニに入ってみる。

の「すんません。FAXありますか。」

店員「ないです。」

の「あの・・・この近くでFAXできるとこってないですか。」

店員「あぁ、それなら○○でできますよ。」

の「ありがとうございます。」 ←でももはや信じられない

でもこうなったらしらみつぶしに行くしかない。
でも一抹の光明を見たあたしは、
やっぱり店員さんを信じて行った。

そして次の店へ。

の「あの、FAXって・・・ないですよね?」

店員「あぁ、ありますよ♪」

の「ホントですかー!?」

ついにやった。
ついに!!

時刻は17時40分。
40分遅刻であるが、
きっとまだ誰かはいるに違いない。

・・・多分・・・


なんだかすごくいい気分で家に帰りました。
疲れたけど。

だって今日雨だったからさぁ・・・
もうズブ濡れ。
FAXに手紙つけようと思って書いた手紙、
フツーににじんでましたしね。


そして帰ってビデオを・・・ぐふふ♪




ちゃらりら〜♪





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







それはないよ・・・・


それはないよ・・・・・



それは・・・ないんじゃないの?










水戸黄門て何・・・・





すべて自業自得ですね。
2002年05月10日(金)

非凡なる平凡。 / のりこ。

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