強行軍。

2日の夜の船に乗り、目指すは本州大阪府。

2日の話から始めましょうか。
この日記を書いた直後、急いで荷物を持って外に出ようと
エレベーターを待っていると、
どこからともなく救急車の音が。

ぴーぽーぴーぽーぴーぽーぴーぽーぴっ

・・・

あ、停まったよすぐ近くで。
うわなんか不吉ー。

っとと、エレベーター来たじゃねーか。
いやな感じやなー幸先のいい出だしで旅行へ行きたかったのにぃ。

ウィーーーン・・・・・・・


ガーー  ←エレベーターの開く音


おっと1階だ。
降り・・・っ!

男「消防士さん!消防士さん!エレベーター来ました!急いでください!」










○×△□※@&%△*∴♂?!










ガタガタガタガタガタガタガタガタ・・・

と車輪つきの担架を担ぎ、一行はエレベーターの中に消えました。
なななんだったんべあれはよぅ・・・

つかさっき停まった救急車ってうちに来てたんかい!
うわー盲点だった。
そーゆー問題じゃないけど。

なんか不吉だ・・・不吉だ・・・あたし生きて帰ってこられるんだろうか・・・

おぉ神よ!
もう1度この四国の地が踏めますように。

怖ぇ・・・

しかしこうして女2人の大阪旅行は始まったんである。
いや旅行なのはあたしだけだが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて3日。

朝5時半起きはさすがにツラい。
7時まで神戸港で船内休憩をとる。

7時にいざ大阪へ出発!
(大阪まで乗ってしまうと試験に間に合わない可能性があったんで)

とりあえず三宮までは無料バスが出ていたのでそれを使用。
あれよあれよといううちにうまい具合に列車に乗れ、
7時45分頃大阪駅に到着。(激速

そしてそのまま速攻で試験会場へ向かい、
着いたのが8時10分・・・

集合9時。

建物の前には既にけっこうな数の人間がいたが、
この寒空に1時間近く外に放り出されているのはさすがにツラい。
かといって相手はすげー緊張してるし、
なんとか和ませなくてはならぬ。

一生懸命がんばってみたが、効果のほどはよくわからぬ。

しかもいつ終わるか分からないような試験だったため、
待っているのも寂しいので梅田に遊びに行ってみました。

ところが。

行ったら瞬時に電話がかかってきて、

A「今どこ?終わったわー。」

の「は?なんでそんなにはやいねん。まだ10時やん・・・」

A「いやー、1分間の自己PRだけやったけん。」

の「まーじで。今梅田。んーと、15分くらいで帰るから
  そっちの駅でまっとってな。」

A「わかったー。改札の前におるけん。」

つーわけで行った瞬間にもどることに。
あたしの地下鉄運賃が往復分無駄になったかと思うといたたまれないが、
まぁそればっかりは仕方がない。

ちなみに友人Aは激しい方向音痴であるからして、
地下鉄に乗ってこっちまで来てもらったとしても
待ち合わせ場所までこられるとは到底思えないんである。


ガタタン・・・ゴトトン・・・


の「もしもし?駅着いたけど・・・どこおるん?」

A「駅行こうと思ったんやけど迷っちゃってー・・・。」

の「はぁっ?!で、今は?」

A「適当に歩いてたら試験会場まで戻ったんよー。」

の「ほなそこでまっとって。今から行くから。動かんといてな。」

A「うんー。」

駅までの道のりで迷う友人A・・・かわいいなぁ。
とか言ってる場合でないのでダッシュで試験会場まで戻る。

「Aちゃぁーん。」「のりじー。」

という感動の再会を果たし、すげー暇になった2人。
だってこんなに早くに終わると思わなかったんだもんよ。

さて・・・どうしよう・・・


これはもう、くいだおれるしかない。
(その発想の時点で既にオカシイw)

と、いうことで、道頓堀で食って食って食いました。
ちなみにあたしが先にギブアップしました。

さすがAちゃん・・・


3日といえば節分。
節分って豆食べる以外にも、巻き寿し食べるならわしがあったんですね。
知らなかった。

つーわけで、道頓堀で海苔を即売してました。
のぼりには「海苔大好き!」

ぇ?あたし?(照

ではなくて。

海苔の試供品貰って帰りました。
どうやらこの団体名は「海苔で健康推進委員会」・・・

・・・・・・

あ、いや、ストレートでステキですね。ハッハハハハ
・・・・ダサ

いえ何も?


それから吐くほど食べて、
なんば花月観て、ショッピングして帰りました。

ふぃー。疲れた。
2002年02月03日(日)

非凡なる平凡。 / のりこ。

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