おぎそんの日記
おぎそん



 貴方に花束を

浩平。
合格おめでとう。
「どこも受からない」と嘆いていてもしょうがないと、本命の一次試験が終わったあとも真面目に取り組んだね。
3月入試までやるぞ、といった貴方のその心意気が合格を呼びこんだものなのでしょう。
「先生、俺、○○大学受かっちゃったみたいなんだけど・・・」っていうあの照れくさそうな報告。
講師みんなで祝いました。
本当におめでとう。

もちろん、浪人のどこが悪い!ってことはなく現役だろうが浪人だろうがたいした違いはありません。
でもできることなら。
限られた時間の中で生きているのだから。
自分のやりたいことが見つかったのならばそれに向かって歩んで欲しいのです。
確かにぼくたちに与えられた時間は短いかもしれない。
でも、なにかを「やり遂げる」には長くもないでしょう?

大学になってもその素敵な「気障さ」を持っていてください。


文隆。
合格おめでとう。
親御さんの心配する顔がわかっているから必死に夏から取り組んだね。
「2浪しているから」っていう理由で腐ることもなく真摯に与えた学習をこなしていくある種ストイックともいえるその姿勢。
それが合格に結びついたのでしょう。
どうしても見得があるのか上位校ばかりを志望校としてたね。
でも、君には「何をしたいか」よりも「どこで学びたいか」が正直強かったような気がします。
だから、自分でどんな専門をしたいのか。どんな先生につきたいのかをかなり話しましたね。授業も延長して
貴方がいわゆる滑り止め校を過去問も取り組まずに受験した時に本気で怒りました。
それは、受けた大学側に対しても失礼だ、と。
ライオンの狩りを引き合いに出すまでもなく妙なところで手を抜かないで下さい。
結局、滑り止めに不合格を付きつけられたのは大きなダメージだったでしょう?繰り返さないでください。

本人が気にしているのは「浪人しているから」だったね。
でも、新幹線に乗って旅をするだけが能ではないでしょう?18切符で鈍行の旅・自転車での旅・ヒッチハイクの旅、様々あります。
短い旅が長い旅よりも楽しいとは限りません。
それは貴方が決めること。

大学受験の失敗を「挫折」と捕らえる人がいます。
人によってはそうかもしれません。
その「挫折」が始まりであることも事実ではないでしょうか?
諦めたり断念したりそういうことの連続が人生ではないけれど確かにそのような部分はあるのでしょう。
でもそうのようなことがある、と知っているだけでもあなたの中で何かが豊かになりませんか?

ジャーナリスト(特にスポーツジャーナリスト)になりたい、貴方のこと。
ご存知の通り、勝負に関しては勝者と敗者が存在します。
どちらの気持ちも書ける、真実味のある(読んだ人が見を抓まされるような)ものを書いてくれることを楽しみにしています。


そして荒木さん。
お仕事お疲れ様でした。
中途採用だったため塾長の指摘も厳しく一時期は死にそうな形相でしたが「もう辞めます」と決心してからはかなり様相が落ち付きましたね。
奥様ときちんと話し合われたのでしょうか。
短い間でしたが、お世話になりました。


2003年03月02日(日)
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