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2003年04月24日(木)
さげまん

あげまん、さげまん。
こういう言葉は女の人からすれば、あまりキモチのいいものではない。
古くさいし、実際使ってるやついないよ。と思うけど
いるんですね、これがー。
都合のいいときばっか、女を絡めて人生を語るなっていうのだ。

って、男を責めたいわけでは全然無くて。
傍から見てる方がよくわかるけど
嫁さんや彼女のいいなり男って、結構いるよね。
主導権握るのは嫁のほうがうまく行くっていうのは
大いに頷けるんだけどね、尻にしかれすぎってのと
境界線がムヅカシイ。

前の席に座ってる男はスゴイ。
5時を過ぎると嫁からバンバン携帯に電話がかかってきて
うんぬんかんぬんやっている。

一応デスクワークなんだけど、彼の残業が付かなくなったので
嫁は早く帰って来いの一点張りのようだ。
残業がつかなくなった途端、仕事を放り出して帰る彼を
「その程度のもんやったんか」と他の男の人は呆れて見てるみたい。
それが嫁の指示である事はあまり知られてない。

ひどい時は10分に一度、電話が鳴って
今日のおかずの話や、子供の話をしてて
とにかく彼は「もう帰るから」「後何分で出るから」を連発する。

も、すっごくうざいのよ。

ちいさな声で「さげまん…」って言ってやりたいのよ。

彼はやるときゃやる派だから、そんな遠隔操作で彼を支配して
彼の会社での立場を悪くしてる事に気付いてないのかな。
そいつも馬鹿だから、
嫁が正しいと思ってるし、とにかくベタぼれみたい。
世界の狭いカップルにはなりたくないなーと思う
今日この頃。