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| 2002年11月28日(木) ■ |
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| ぎんなん駆除 |
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会社の前はいちょう並木で、夏は青々としてすごくまぶしくて
秋から冬にかかけてはまっ黄色になってとってもきれい。
冬は散ってしまわずに赤くなったりすればいいのに。
日本は美しい国だー。
もうこの順順めぐりを何年も繰り返し見ているわけだね。
周りは変化していってるけど
あまり変わり映えのしない私が居る。
・・と、また愚痴モードになるところを
ぐっと押えてー。
ところで数年前は落ちている銀杏を拾う人の姿を
見かけたんだけど、最近においもしないし
そういうのみなくなったなーと思って
知り合いに話したところ、
市が落ちる前にぎんなんを若い実のうちから
取ってしまっているんだって！
知ってた？
そういえば何年か前
並木の写真を取って、〜区終了みたいなことやってたわ。
風物詩をやめちゃうなんてどうして？確かにくさいけどと
思ったら、
ぎんなん欲しさに木をゆすったり、登ったりという木を傷めつけることに
加えて、拾いつづけて車道まで出るおばちゃんとかいるらしい。
轢かれるってゆーねんな。
あまりにぎんなん欲がすごいけど
あれは落ちるまでは市のモノらしくて
落ちるまでに葬り去ることになったみたい。
そんなこと知らなくて、
こないだ店でぎんなんの塩焼きみたいの食べて
美味しくて、「そうだ。会社の前いちょうやん。今年は拾おうっと」
なんて思ってた私は
すっごく遅れてたわけだ。
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