と、いうわけで、茶々丸の再手術です。
すでにあの手この手を出し続けた先生が頭を悩ませた結果、今回は、皮膚とは別に皮下組織の縫合をすることになりました。 今回の敗因は、皮膚上は綺麗にくっついたいたものの、皮下組織の方はくっついておらず、ゆえに抜糸後元気に動いた途端に(元々薄い皮膚がかろうじてくっついていただけなので)綺麗に離れてしまったということらしいのです。
だもんで、今回は、皮下組織&皮膚をそれぞれがっちりとくっつけることで、より強固につなぎとめようということなわけです。
皮下組織を、のちのち溶ける糸で縫い、その後その表面を縫合用の糸で縫うので、傷口が少々ぽっこりとしております。溶ける糸は大体一ヶ月くらいは残るんだそうです。すごいね〜。
それにしてもマルは、入院生活が長いせいか、段々と病院に慣れてきて、いまではすっかりリラックスしている模様。 先生方にも「こんなに性格のいい猫はなかなかいない」とまで言われ、日々先生方の口唇を狙っているんだそうな(^^;)困った猫であるよ・・・。
まぁ、可愛がってもらえてるのはいいんだけども、しかし、「性格のいい猫」ってなんじゃろか?? 確かにマルはダントツに可愛い猫だと思うけど(それはやはり主に飼い主の贔屓目なわけだけども)、でも飼い主のワシの目から見ても、マルは決して「性格のいい猫」ではないような気がする・・・・(^^;)
「性格のいい猫」・・・・
一体なんなんじゃろかね〜・・・。
|