つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2005年09月24日(土) 「氷雨」

ソンスンホンです。
見たかった理由は、ただそれだけ(>_<)!というわけで、母と見てまいりました。

あらすじ
ウソン(ソン・スンホン)はあるときアシアック山の登山に挑み、同じ登山チームのジュンヒョン(イ・ソンジェ)と遭難してしまう。ジュンヒョンは怪我をし、生存は絶望的と思われる中、二人はお互いの想い人の話を始める。ウソンは幼い頃から思い続けていたギョンミン(キム・ハヌル)の話をし、ジュンヒョンは大学の後輩で、自分の不倫の相手でもあった子の話をするのだが、その二人が話しているのは同じ人物のことであることに気づき…。


とまぁ、こんな感じ。
現在と過去が交錯しつつ、しかも一人の女性(ギョンミン)を二人の視点から描いているところが面白い。ウソンにとっては幼馴染の明るい女の子でありながら、ジュンヒョンにとっては、一途で情熱的な一人の女であるところがポイント。まぁ、ウソンは片思いだったのだからそれも仕方ないとは思うけど、個人的にはジュンヒョンのどこがそんなに魅力的で、不倫をしてまでも付き合っていたのか?というところが少々分からない。
韓国初の本格的山岳映画ということで、撮影に相当の力をいれていることもよくわかる。なかなかの迫力ですぞ。ただ、中には「あれれ?」と思うようなトコロもあったりして、これがやや惜しい。

この映画がやってきたのは「韓流シネマフェスティバル」の一環だったんだけども、面白いことに「四月の雪」よりもお客さんが多くて、しかも客の反応もよさげだった。実際ワシも、同じ日に両方を見て、こっちの方が面白いと思ったものねぇ。
ただ、スンホン王子が可哀想だったので、それだけは非常に不満ですけれども・・・・・・・・。

それと、個人的にキムハヌルはシリアス劇よりも、コメディの方が好きなので、ここのキャスティングはどうよ・・・とも思う一方で、でももしこのギョンミンが妙に女女した女優だったら、この映画の雰囲気は台無しになっていたとも思うので(色気の薄いキムハヌルだからこそ、ウソンから見たときの初々しい娘さんの部分と、ジュンヒョンから見たときの腹をくくった女の覚悟の部分のコントラストが綺麗に見えたのかなという気がするのです)、これはこれでいいのかも・・・とも思う。
まぁ、ハジウォンじゃなかったからヨシとしよう。

とにかく、不倫が嫌いなワシにはギョンミンの気持ちも理解できず・・・、ひたすらにスンホン王子が哀れでならないのでありまする。
アタシが慰めてあげるのに〜〜〜(笑)


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