以前イベントで知り合った方のライブがあったので、渋谷まで行ってまいりました。
・・・にしても、バンド名が「めがねデブ」って・・・人に言いにくいよ(^^;)。 たとえば
「めがねデブのライブがあってさ〜」
ね、 すごく自分が悪人になった気がする・・・(笑) 実際、メンバーの方たちはそこまでめがねデブというわけでもなく。 「いやいや、結構ついてますよ」と腹をたたいてはいたけれども、本場アメリカのデブを見てきたワシには、まったくの標準値に見えますよ!!
それはさておき、ライブです。 いや〜、以前のイベントの時には、よく知られた曲のカバーばかりだったので、よく知らなかったんですけども、この『めがねデブ』さんたち、非常に選曲がマニアックというか、普通だったら怖くて避けるような難しい曲をよくもまぁ見事に演ってらっしゃいましたよ。 ライブがライブらしいというか、ライブならではの持ち味をちゃんと出せていると言うか、上手くいえないけれども、まさに「Liveが生きてました」よ。 アマチュアバンドのライブって、どうしてもプロのライブに比べると時間が短いせいもあって、全体の構成が急で、よく知ってるバンドのでないと、イマイチ乗り切れないことが多いのですが、そんなこともなく非常に楽しめました。和製エルトン・ジョンを見た感じ(笑)。
ピアノバンドで元気がよく、しかも歌が上手い。あの高いキーを男性ながらに外さずに歌えるっつーのは(そもそもあのラインのコピーを男性でやろうってのは、なかなかにいないんじゃないかと・・・。原田郁子でしたっけ、最初の曲。通常男性のキーではないよねぇ・・・)見事としかいいようがない。プロの女性ボーカルでもあの高さになると声がのびきれずに、1/2〜1/4ほどキーを外す人が結構いて、耳障りな感じがするんだけども、男性ながらにそれもなく(というか、そこら辺をきっちりやっていることが、下手なプロよりもプロ意識があるなと感じられて、非常に聴きに行ってよかったと思えたんだけど)安心して聴いていられたのが嬉しかったです。
は〜、日本にもこういうスタイルを演じる人がいるんだなぁ〜と。 ちょっと矢野顕子っぽいというか。
ピアノの弾き語りってだけでも、なんかウキウキしましたな。ビリー・ジョエル好きのワシとしては、ぜひともビリーの曲も歌っていただきたいという気がしました!(←系統違うの分かってるけどね(^^;) 崎谷健次郎や佐藤竹善好きとしても、もっと日本の男性アーティストにもこういうスタイルの方が増えてくれると嬉しい。 いやホント、ボーカルの加藤さん、上手い!惚れましたよ〜。カラオケなんかでも、キッチリ歌わないと気がすまないワシのハートにドンぴしゃりの歌唱スタイル。ミュージシャンってずるいわ〜。ドラムとベースの方も何気にちゃんと上手かったし。三鷹だとこれを聞きながら美味しいご飯を食べられたのですな・・・う〜ん、もったいない。というか三鷹でご飯食べて酒飲む時間までいたら、家に帰れないっつー・・・(−−;)残念。せめて渋谷なら楽勝なのになぁ〜。
残念といえば、ドラムさんが帰郷されるために、しばらく活動の目処がたたないようで、それももったいない。早く新しいドラムの方を見つけて、次のライブをやっていただきたいものです。
去年FUJI ROCKに出たワシの友人のバンドとは違うラインだけども、脳に染み込んでくる水のような音楽という意味では、どちらもオススメ。 今日のめがねデブさんたちは、傘のいらない心地よい小雨のような感じかな〜。雰囲気で言うならニール・セダカの「Laughter in the rain」ってトコでしょうか。もそっと元気いいけどね。
というわけで、みなさまも機会があればぜひ。 公式サイトでもあれば、活動状況が見えやすいのにね〜。
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