つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2004年05月20日(木) 「ショウ・タイム」

ロバート・デ・ニーロとエディー・マーフィーという辺りが、ギャラに金かけてるなぁと感じる作品。とりあえずバディものは好きなので、見なくては!とレンタル。


あらすじ
ミッチ(デニーロ)は真面目一筋の刑事。しかし、真面目なあまり、おとり捜査中に割り込んできたテレビカメラを銃で撃ち抜いてしまう。
その過激さに目をつけ、ミッチを出演させる刑事ドキュメントものをTV番組にしてしまおうという話に。さらにそこに目をつけた、俳優志望のパトロール警官トレイ(エディー・マーフィー)は、ミッチの相棒役の刑事になるべく、わざとプロデューサーのチェイス(レネ・ルッソ)の前で派手な捕り物を演出してみせる。
その甲斐あって、ミッチとトレイはコンビを組むことになり、番組もスタートすることになったのだが・・・。


とまぁ、こんな感じ。
デニーロがちょっとオールドファッションなカタブツ刑事を、エディーがいつも通りのノリノリ警官ってな感じ。そういう意味では、なんの裏切りも無い。
そう。普通に面白い。普通に。
いい意味でも悪い意味でも、「それ以上でもそれ以下でもない」というべきか。
プロデューサーで、かつミッチと後々いい仲になるチェイスがレネ・ルッソなのは、ある意味「リーサル・ウェポン」だし、白人と黒人がタッグを組むのは「マネートレイン」やこれまた「リーサル・ウェポン」な感じだし。ハリウッドの基本的なバディアクションものを踏襲した、テキストブック的なアクションコメディって感じ。
なんちゅーか、ワシの世代だと「スタスキー&ハッチ」とか「ジョン&パンチ」とかそういう流れのまんま。
ただ、キャラとしての二人も「デニーロの演じる役」とか、「エディーの演じるタイプ」とかそのまんまなわけで、そこがどうしても物足りなかった。
ここまで豪華なキャスティングなんだから、ちょっと「いい裏切り」があってもいいのになぁ〜って。いい役者使ってるんだから、見るほうもそれなりのものを期待しちゃうじゃない?違うかな?

一番良かったのは、麻薬犬のシェパードだわよ。可愛かった〜。
あの子がもっと出てくれば良かったのになぁ。

ラストの手錠ぶらさがりは、高所恐怖症のワシには、肝の冷える映像でした。

軽く楽しみたいときには、オススメかも。裏切られないし。
ワシの期待が大きかったってだけで、決してまずい映画ではないからさ〜。


 < 過去  INDEX  未来 >


乙姫 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加