新しい方です。古い方は1969年にマイケル・ケイン主演で制作されたもの。今回は、それのリメイク。 マーク・ウォルバーグが主演ってことで、ちょいと敬遠しがちだったんだけど、悪役をエドワード・ノートンがやってると知っていたら、もっと早く見ていたことと思います。
あらすじ。 水の都ベニス。若きリーダー・チャーリー(マーク・ウォルバーグ)は金庫破りのプロ・ジョン(ドナルド・サザーランド)らとともに50億円分の金塊を盗み出すことに成功。しかし、直後に仲間のスティーブ(エドワード・ノートン)に裏切られ、金塊は全てスティーブのものになってしまう。 一年後、スティーブの居場所を発見したチャーリーは昔の仲間を集めて、スティーブの金塊を奪い返すことを決意するが・・・。
とまぁ、こんな感じ。 冒頭のベニスのシーンが非常に綺麗です。 そして、ドナルド・サザーランド。「M☆A☆S☆H」好きのワシとしては、「年取ったね〜」って感じだし、また、息子(キーファー)ったらそっくりね〜(笑)という感じですが、やはり存在感があります。白髪になった時にヒゲが似合うっちゅーのは、やはりカッコイイね〜。渋い老年ってのは、こりゃまたたまらんです。 マーク・ウォルバーグは(ワシ、今日の今日まで全然知らなかったんだけど、マークったらニューキッズオンザブロックの人だったのね…。本当に素で知らなかったっちゅーか、ニューキッズが出てきた時に「こういうアイドルグループってアメリカでもありなのね・・・」などと思っていたので、まともに見てなかったっちゅーのもあるけど。なんつーか、あの顔でアイドル・・・ふぅ〜ん・・・というのが正直な感想。アイドルやってるときには数年後に自分が映画でナニをモロダシにしている姿など思いもしなかったんだろうなぁ・・・思っててもヤダけど(笑))相変わらずのお猿さんフェイスで、ジョニデの100万分の1さえも、ワシの心はときめかない・・・。 でもまぁ、ジョニデにあの役は合わないと思うので、そうだなぁ、せめてあのチャーリーの役がジョージ・クルーニーとか、ブラピとか、ヒュー・ジャックマンとかだったら、もっとときめきつつ見たと思うんだけどなぁ。シャーリーズ・セロンも綺麗だったし。うむ。セス・グリーンは見事にハマり。
さらに、三色のミニ・クーパーの可愛いこと!このクーパーを使うことから「ミニミニ大作戦」のタイトルはつけられたのだろうけど(ちなみに原題は「The Italian Job」)、まさに主役の活躍っぷり。これみたら、ちょっとミニ・クーパーが欲しくなる気が分かる。古い方は見てないけど、そっちでもこんなにクーパーは大活躍なのかしら?あの走りっぷりはすごいですよ、ホント。
ただ、全編を通してみて
「・・・・エドワード・ノートンがなんでこれに出たのかなぁ???」
と思うと、ただ首をひねるばかり。だって、あの偏屈(失礼)が出るには、単純明快痛快アクションすぎるんだもの。こんなにひねりの無い作品に出るような人だったっけ??と思う。 と、そんなことを思っていたら、「あら納得」な記事を発見。 エドワード・ノートンったら、出たくて出たんじゃないらしい。 「真実の行方」(with リチャード・ギア)でデビューした彼ですが、その映画を製作したパラマウント社との間で、同社制作の映画に三本は出演するという契約を交わしていたらしい。が、その後一本も同社の映画に出ていなかったため、この「ミニミニ大作戦」に出演しないと契約不履行で訴えるぞと脅されて、いやいや出演したんだ・・・という噂。そんで、最新ミニクーパーももらったにもかかわらず、つっかえしたんだそうな。まぁ、彼らしい(笑)。 それで非常に納得。それだけ、この作品の中の彼は「フツーの悪人」なのです。
作品としては分かりやすいし、ある意味水戸黄門っつーか、ルパンっつーか、オーシャンズ11っつーかって感じ。 親とも安心して見られる、娯楽映画ですな。レンタルで見ても、損した感じにはならないです。
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