つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年12月06日(土) 「バットマン・フォーエバー」+「バットマン&ロビン」

あ〜〜〜〜っはっはっは!!(大爆笑)



やばいっす。今までこの映画を見なかったことを激しく後悔しました。
「フレンズ」の中で度々「バットマンとロビンの熱い仲」に関してチャンドラーが叫んでいたのに、ワシはロビンが出てくる前のバットマン(要はマイケル・キートン版の方で、監督もティム・バートンの方。しかも、記憶もおぼろげ←失礼)しか見てなかったので、チャンドラーが何度も言っている


「Robin is so gay!!」


の意味をちゃんと理解しておりませんでした。
深く反省。

というわけで、今日はバットマンシリーズ3作目と4作目にあたる、上記二作について熱く語りたいと思います。えぇ、個人的な視点でね♪


<あらすじ>(バットマン・フォーエバー編)
バットマン(ヴァル・キルマー)は幼き頃に両親をなくし、執事アルフレッドに育てられた実業家。昼間の顔はウェイン社の社長ブルース・ウェインで、ゴッサムシティでも指折りのお金持ち。夜は、昼間の顔を隠し、警察からバットシグナルが出されると、バットマンとしてみんなの平和を守るために悪と戦っている。
そんなバットマンをぎゃふんと言わせたいのが、かつてバットマンに捕らえられたトゥーフェイス(トミー・リー・ジョーンズ)。昔は凄腕の弁護士だったが、硫酸をかけられて顔の半分が溶けており、その名のとおり悪と善がはっきりと同居している。悪事を働く時には必ずコインを投げ、表が出るか裏が出るかによって、どうするかを決めるくせがある。
そんなトゥーフェイスが悪事を働き始め、バットマンが再びヤツを捕らえるべく捜査に乗り出すのだが、警察に協力するべく登場した心理学者のチェイス(ニコール・キッドマン)と出会うなり、二人はフォーリンラブ。初めての本気の恋の予感にときめくバットマンであった。
一方、ウェイン社に勤める若きサイコエンジニア・リドラーは、自分の発明を危険性を理由に却下されたことを逆恨みし、ブルースに復讐を誓う。そして、リドラーとトゥーフェイスはバットマンを倒すべく手を結ぶのであった。
ブルースことバットマンはトゥーフェイスとリドラーの二人に狙われていることなど全く気付かず(←問題だと思う)、というかむしろチェイスのことに夢中になっており、素顔の自分でチェイスに近づく。チェイスをサーカスに誘うのだが、空中ブランコを見ているときに、トゥーフェイスが爆弾を持って参上。結果、空中ブランコをやっていた家族のうち両親と兄が死んでしまう。たった一人残された弟、それが後のロビンことディック・グレイソン(クリス・オドネル)だった。


・・・とまぁ、こんな感じ。そんで、あとはトゥーフェイス&リドラー対バットマン&ロビンといった流れになっていきます。
深く考えちゃいけません。娯楽映画なんだから、ぽーっと楽しまなければ。
それよりもね、なによりもね、ホント、ワシ映画館でこれを観なくてよかったなと本当に思うの。だって、絶対に人とは違う場所で大爆笑していたから。
だってさ〜、だってさ〜、なんであの映画あんなに男の尻のアップばかりが映るの〜〜〜〜!(>_<)

もうさ〜、一人でDVD見てても爆笑に次ぐ爆笑なんだけど・・・。
ちらりと小耳に挟んだ話だと、監督のジョエル・シューマッカーがゲイだとかなんだとか・・・、それにしたって、あのスーツもマッチョすぎて爆笑だし、しかもスーツを着込むたびに

バーン!

ババーン!

って、もっこり股間とプリン尻が画面いっぱいに大写しになるのがもう、おかしくてたまらないのね。
映画館で見てたらさ、あの大画面いっぱいに尻なわけでしょ?笑わずにいられるかっちゅーの!!!
一応リアリティーを追求(?)しているのか、出動後には必ずヴァル・キルマーの「シャワー後の姿」が見られるところも、ある意味そういう方向のサービスカットか?とも思えるし、もう突っ込みどころ満載で笑った笑った。
しかもさ〜、ロビンったら、空中ブランコの人だからってのは分かるんだけど、緑のタイツに赤のハイレグのレオタードはなかろうよ!!!これじゃあ、チャンドラーでなくても

「Robin is so gay!!!」

っていうさ(爆)。
クリス・オドネルがまたそれっぽく見えるトコロもポイントだわよね。監督の意向としては「ロビンをあまり、ピュアで純朴で可愛らしい男の子にしたくはなかった」ということらしいんだけど、男の子らしいところが余計にゲイっぽいわよ(笑)と思う・・・。いっそのこと無垢な感じの方が、ブルースと純粋に兄弟ないし親子の雰囲気が出せたのではないかと・・・。
「相手ができちゃうぜ〜〜〜」
って雰囲気がムンムンなだけに、二人の関係を疑わずにはいられないワシです・・・。
で、今回の話がバットマンの暗い過去にかかわる話なだけに、もうなんちゅーか、ヴァル・キルマーがハマってて、いやらしいったらありゃしない。ワシはマイケル・キートンよりもヴァル・キルマーの方が好きですな。なんつーか、知的で落ち着いた雰囲気のバットマンって感じ。



で、次に「バットマン&ロビン」の話なのですが(二作共通の話は後ほど)
監督は前作と同じくジョエル・シューマッカー。それだけに、エンディングなどの構成が同じになってたりします。ロビンも同じく、クリス・オドネルが演じています。が、今回のバットマンは私の愛するジョージ・クルーニー!!!一度お願いしたい人ですね(←何をお願いするんだったら・・・)。とうとう、ロビンがタイトルでバットマンと肩を並べ、ラブラブぶりと痴話げんかを見せてくれる回です。
そして、悪役の方がMr. フリーズをシュワちゃんが、そしてポイズン・アイビーをユマ・サーマンが演じています。
どっちもキャスティングが本当に豪華だのう・・・。

ではあらすじ。
ロビンことディック(クリス・オドネル)は、前作後もブルースの家に同居(同棲?)し、共に夜は悪を倒すために戦っている。しかし、時折バットマンことブルース(ジョージ・クルーニー)が自分を子ども扱いすることに腹を立てていた。相棒ならば、同等に扱ってくれと。ブルースとしては単にディックを危ない目に合わせたくないだけなのだが、ディックには到底そんなことを言えるはずもなく、それを理解しているアルは二人の関係を温かく見つめているのであった。
そんな時、ウェイン邸にアルの姪のバーバラ(アリシア・シルバーストーン)がアルを訪ねてやってくる。彼女には、アルにも言えない秘密があり・・・。
一方、ゴッサム・シティでは、Mr.フリーズがダイヤモンドばかりを狙った強盗を繰り返していた。不治の病に倒れた愛妻を治す研究の途中で、事故により体質が変わってしまった彼は、冷凍スーツなしでは生きていけない身体になってしまい、そのスーツのエネルギー源として、ダイヤが必要だったのだ。
さらに別の場所では、植物を愛し、植物と動物を掛け合わせて人間の横暴に対抗できる植物を作り出そうとしていた植物学者が、上司の不正を発見し、殺されたところ、ポイズン・アイビーとして生き返っていた。彼女の吐息はフェロモンそのもの、そしてキスは毒であった。
ポイズン・アイビーは自然を破壊する人間をこの世から抹殺するために、そしてフリーズはこの世を氷で閉じ込めるために手を組んでバットマンを倒そうとする。さて、バットマンやいかに・・・?


といった感じ。
監督は「フォーエバー」と同じですが、スーツもバットモービルも一新!まぁ、モービルは前回燃やされちゃったしね、ホンダが作ってるらしいです(笑)。
でね、スーツ一新はいいんだけど、今回もオープニングからいきなり尻と股間のアップですよ。しかも、今回はタイトルからもわかるように、バットマンとロビンのツートップなもんで、尻も股間も二倍です(爆)。

バーン!(バットマンの股間)

ババーン!(ロビンの尻)

バババーン(ロビンの股間)

ババババーン!(バットマンの尻)

・・・みたいな感じ(^^;)

しかもさ、なんでラバースーツなのに、わざわざ乳首があるの!?!?
いらないじゃん!スーツに乳首なんかさ〜〜〜!しかも男の乳首だよ!?
スーパーマンにもスパイダーマンにも、乳首なんかないじゃん!!
どうして・・・どうしてバットマンだけがこんなにもセクシー路線(というか、ハードゲイ路線?)なの??
誰の趣味?ジョエル・シューマッカー監督のか?そういや、彼が監督した「評決の時」でも、マシュー・マコノヒーの尻が出て来たっけか(そして、その尻でワシはノックアウトされたんだっけか(^ヮ^;))。ジョエル・・・やはり・・・やはり・・・(疑いの目)。

でさ、ポイズン・アイビーを巡ってのケンカも痴話げんかにしか見えないんだよね。そんな乳首つきで股間はもっこり尻はプリリンなマッチョな兄さん二人が並んでたら可笑しいっつーの!なんでパーティにそのコスチュームのままニコヤカに招かれてるのさ!(爆)ゴッサムの人たちもちょっとオカシイよ〜〜!!

まぁ、スーツに対するツッコミはさておきとして、ストーリーなのですが、バットマンシリーズの場合はなんといっても悪役がポイントなのですが、フリーズにしてもアイビーにしても、やっぱり訳アリ可哀相系なのね。でさ、過去三作においてはバットマンの方も、なんつーか、悩めるヒーローだったし、それがウリでもあったんだけど、今回のバットマンは全然悩んでない。いいのかバットマン!?それでもバットマンなのか!?監督曰く、「仲間との絆」が今回のテーマだったらしいけど、アルの病気のことはさておきとしても、バーバラ(のちのバットガール)ははっきりいっていらなかったんじゃあ・・・・(−−;)イタズラに人が増えただけのような気がするし。
なによりも、ラストシーンで大爆笑しちゃったわよう!
だって、「フォーエバー」の時のラストでは、バットマンとロビンがシルエットで走ってくる姿で終わるんだけど、今作のラストでは、バットマンとロビンとバットガールがシルエットで走ってくるのね。ってことは、回を重ねるごとに一人づつ増えていって、いずれは大人数でシルエット判別もできないほどに・・・?とか想像しちゃうじゃないか〜〜!そして一人で爆笑。「最終絶叫計画」あたりでやってくれてもよさそうなネタである。「ホットショット」シリーズがあった頃なら、確実にネタになっていたね。なんせ「アンタッチャブル」のベビーカーのシーンのパロディには涙流して笑ったものなぁ。あんな感じで、次から次へとバットファミリーが出てきたら、マジで腹抱えて笑うわ、ワシ。

しかもさー、ジョージ・クルーニーは大好きだし、やっぱりセクシーなんだけど、バットマンとしてはヴァル・キルマーの方があってたような気がする。それか、もうちょっと過去三作のイメージを生かして、ちょっとは悩んでて欲しかった。だってさ、自分の正義に対して揺るぎの無い人なんだったらリドラーと変わらないじゃん!
おまけにさ、ポイズン・アイビーに対してブルースは「自然よりも人が第一だから自然破壊もしょうがない」なんていうんだよ〜〜!そんなバットマン嫌だ〜〜〜!!バットマンのよさはアメリカンヒーローでありながらも、アメリカっぽくないトコロだったのに、そんなこというバットマンなんて、まんまアメリカのやり方じゃないか〜〜〜!

まぁ、これをヒーローモノと見ずに、単にバットマンとロビンのラブストーリーとしてみれば面白いことこの上ないんだけどね(笑)。

話としてのまとまりは、「フォーエバー」の方が良かったかな〜。「ロビン」の方は、なんつーか、アイビーとフリーズの扱いの差があまりにもだったというか、いろんな要素が広がりすぎてかえって平坦になっていたような気がする・・・というか。だから、バットガールの部分を削って、悪役を掘り下げる方に回せばよかったのに・・・・と思います。

バットガール・・・まだ出るのかなぁ?旅にでも出たことにして(学校に戻るのでもいいけど)、二人の愛の巣の邪魔をしないで欲しいんだけどなぁ。

そういや、今度制作のスーパーマンがジョシュじゃなくなったらしいねぇ。バットマンもまた作られるらしいけど、今度は誰がバットマンになるんだろうか?ロビンはクリス・オドネルのままがいいなぁ。なんか見慣れたわ。

ティム・バートンの「ちょっとオドロっぽいファンタジー」なトコロが好きなワシとしては、少しでいいから昔のバットマン・・・というか、昔のゴッサムの感じを戻して欲しい気もします。後の方のバットマンは、ちょっときれい過ぎるかな。

まぁ、まだまだ語りたりないのですが、あとは個々のお楽しみということで・・・。

良くも悪くも、是非見てください♪ふふふ。


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