つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年10月17日(金) フジ子・ヘミング

ドラマやっていたので見ました。
先日、フジ子・ヘミングがNHKに出た伝説的番組のDVDを、売り場用に取り寄せてみたばかりなので。

聴いてみると「ラ・カンパネラ」などは、確かに過去聴いたことのある演奏と一味違う感じがする。それは他の作品に関してもそうだった。なんつーか、独特の「ため」がある。あれもひとつの解釈だろうか。
ドラマでは菅野美穂が演じていたから分からなかったんだけど、「リストとショパンを演ずるために生まれてきた」とまで言われるのだから手が大きい人なのだろうな・・と、母と話しながら見ていた。
ワシもリストが好きなんだけども、実際自分で「ラ・カンパネラ」を弾こうとしたときに曲の半ばにいたる前に、すでに
「け・・・腱鞘炎になっちまう〜」
っつーくらいに手がつる。なんせ、指を開きっぱなしだからなぁ(^^;)あれはピアニスト殺しの曲ですわ・・・。でも綺麗な曲なんだよね〜。

それにしても、見ている最中から母が
「フジ子・ヘミングはヘミングウェイの子供なんだって!」
と、信じられないことを連呼し、
「んなわけあるかいな!スウェーデン人だって言ってるじゃん!」
といっても母は引かず、
「分かったわよ。このドラマ終わったら調べて見るから、頼むからいまは黙ってみていてくれい!」
・・と言う事になりました。

で、その後フジ子公式サイトで見てみたところ、やっぱりヘミングウェイではなく(笑)。どこで仕入れたのか知らないホラに騙されるところでした(苦笑)。でも母の年齢の場合、一度仕入れたガセネタを正しく更新するためには、あと数回は同じ会話が繰り返されると思われ・・・そのためにサイトをプリントアウトして、傍らにおいておくことにしました。

そうそう!フジ子の弟、ウルフくんを瑛士が演じてて、それだけでも「よっしゃ!見てよかった!」と一人で喜ぶワシ。
最近、瑛士もCMで「お前のためなら死ねる」なんていう歳になっちゃって、嬉しいやら淋しいやら。でも相変わらず可愛いのでありました・・。ふふふ。


で、最後に出てきた本物のフジ子さんは、グランドピアノが小さく見えるほどにガタイのいいオバサマでありました。オバサマといっても、もう還暦過ぎているからオバアチャンに片足突っ込んでいる感じでしょうけども・・・。

なんで菅野美穂だったのか・・・そのことが疑問でならないワシでありました。年齢を重ねていくところなど、全然それが感じられなくて「この人、今いくつって設定なの?」と何度疑問を感じたことか。周りの十朱幸代とかノ際陽子なんかの方が上手いもんだから(十朱幸代なんか、それまであんまり好きではなかったんだけど、昨日のお母さんは良かったわよ)、余計になんかねぇ・・。しかも、その2人の実年齢の方がフジ子のホンモノに近いもんだから、さらにかけ離れた感じが拭えずに・・・。思わずドラマ後にエピソードと実年齢を母と2人で検証してみたりして。やっと納得いたしました。はい。

伯母さん(野際陽子)が「フジ子ちゃん」と呼ぶたびにルパンを思い出し、そんなのワシだけかと思っていたら、母も「ルパンだわ」と言っていたので、ちょっと安心しました。

所詮は凡人な親子でありました。へへへ。


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