鹿児島のおばあちゃんに会いに行きました。 電車の接続の関係上、4時起きで羽田空港に向かうハメに。すでにこの時点でイロイロと消耗しきっておりました(^^;)。
でもまぁ、前回母と金沢に行った時は、係員に付き添われるほどギリギリで空港に駆け込んだのですが、今回は余裕の到着で全て順調。 余裕があるってすばらしい・・・と思ったのもつかの間。エアバスのため機体は非常に小さく、新たな心労の種がワシの胸に・・・・。
でも、これがビックリ。確かに小さいけれど、低震動低騒音と言われるエアバスなだけあって、本当に揺れないし、音も控えめ。母は非常に驚き、そして満足をしておりました。 ナイスだね全日空♪
その後一時間半で無事に飛行機は鹿児島空港に到着。そして、降り立った瞬間の感想は
あ・・・暑い
でした。 その日の最高気温は35度。うだるような暑さ。もはや、なにもしなくても外に出るだけで汗がじわ〜っと浮かんでくる。 「ここはどこ!?本当に日本なの!?」 と思わず叫びたくなるような、強い夏の日差し。そして、熱気。 関東がいかに涼しかったかということを実感。
そして、そこから路線バスに揺られ、ひたすら田舎へと移動。おばあちゃんの住んでいる田舎へと参りました。
実は、田舎に行くのは10年以上ぶりなのです。なのに、田舎の風景は殆ど昔のままでした。田舎の家も、納屋も井戸も昔のまま。そういえば、この井戸がすご〜〜〜〜く怖くて、幼い頃になんどもこの井戸の夢をみたことを今でも覚えています。井戸に落ちる夢を何度も見たんだよな〜。うんうん。 しかし、ひとつ変わったことは、五右衛門風呂がなくなってしまったことでした。入りたかったのになぁ、あの五右衛門風呂。
すごいことに、この五右衛門風呂、庭に面していて、庭および家の外の田舎道を通る人から見えるのです。丸見え。幼き頃は風呂にはいりながらにして、通りを過ぎ行く人に挨拶もしていたと記憶しております。でも、五右衛門風呂は入り方にコツがあるので、結構神経使ったんだよなぁ〜。
今年93歳になるワシのおばあちゃんが、寝たきり病棟に入ったと聞いていたので、母もワシもドキドキしながら面会に行ったのですが、なんと脚を悪くしてしばらく車椅子に座ることになったため、そういう病棟に移っただけで、脚のリハビリが終われば元の部屋に戻るんだそうです。 「みんな寝たきりで、話もできなくってつまんない」 と、元気いっぱいにおばあちゃんは語ってくれました(笑)。いやほんと、ボケもせずに、本当に元気なんだよね〜。人の話もバッチリ理解してるし、冗談をいう余裕もある。鹿児島の老人は元気だよ、ホント。 なんせ103歳とかいう人もいるんだよ〜!なんせうちのおばあちゃんはまだまだヤングチームと思えるほどに、90代半ば以上の人が多い。 おばあちゃん曰く、その病院だけで、90歳以上が100人以上いるんだそうな。 高齢化とはいったものだねぇ・・・。
とにかく、動けないおばあちゃんの代わりに、ひたすら親戚周りをしてお線香を上げまくる。うちのおばあちゃんは非常に信心深く、毎日お参りを欠かさないので、おじいちゃんにお線香をあげられないのが気がかりなんだと思います。まぁ、地元の親戚がかわるがわるお線香とか掃除とかしてくれてるので、誰もいない家の中も非常に綺麗でした。田舎の人って、そういうところも非常に親切だなぁ・・・となんとなく感動。だって、すご〜〜〜〜く遠い親戚の人も、しょっちゅう気にかけててくれるんだもの。ただ、あまりにも親戚が多いので、ワシはまだ覚えきれておらず・・・(^^;)これでまた、熊本の天草の親戚(おじいちゃん方の親戚一族)なんかも登場してくると本当に誰が誰やら・・・・・。
で、一通りのお参りを済ませたワシは、再びおばあちゃんのトコロに戻り、時間の許す限りおばあちゃんと雑談に興じました。いやぁ、おもしろかった。特におじいちゃんとのロマンス談義は(爆)。 そして、家に帰れないおばあちゃんのために、現在の家の中の様子やおばあちゃんが手入れをしていた庭や畑の様子ををデジカメで撮影し、見せてあげました。便利な道具に驚くおばあちゃん。やはり仏壇を気にしておりました(笑)。
おばあちゃんにはナイショで出かけたため、おばあちゃんは非常に驚いていましたが、でも本当に喜んでくれたので、ワシも嬉しかったです。風呂の時間も食事の時間もすっとばすほどず〜っと一緒にいてくれたもんで、別れがたかったわ・・・・(TT)
ワシは孫としては随分と年少チームなので(年上チームはすでに40くらいになってるし、ひ孫もいるし)おばあちゃんにとってはたくさんいる孫のうちの一人かと思っていたのだけど、他の親戚に聞いたところ、こんなにしょっちゅうおばあちゃんの方から電話をしてきてくれる孫はワシだけなんだそうだ。実はお気に入りだったらしい。そのことにも驚いた。
あんなに喜んでくれるなら、また近いうちに、会いに行きたいなぁ。
なにはともあれ、元気で良かった(ほっ)。 まだまだ長生きしてもらわんとね。
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