| 2003年08月03日(日) |
「アラクノフォビア」 |
お手軽値段で、かつスピリバーグ製作総指揮とかってヤツなのに、ずーーーっと売れ残ってるDVDがありまして、観て面白かったらお客さんに薦めてみようかなと思って借りてみました。たしかに、こんな映画があったことも記憶しているし、自分でも観ようかな〜と思った時があったりしたので、まぁ、半額キャンペーンを利用しました(笑)。
さて、あらすじ。 南米に調査にでかけた昆虫学者が、そこで未知の毒蜘蛛を発見。しかし、この蜘蛛は非常に知的で、かつ獰猛。しかも猛毒を持っており、人間を襲うものだった。現地に同行したカメラマンが早速第一の被害者になり、その棺に入り込んだ蜘蛛は、アメリカへと運ばれる。 一方、都会から離れて開業医になることを決心したジェニングスは、納屋付きの一戸建てに家族で引っ越して来た。現地にたった一人だけいる医者が、引退するために、そのあとを引き継ごうということだったのだが、この医者がこの期に及んで引退はやめたと言い出す。仕方なく細々と開業するものの、ジェニングスを助けようとする人が次々に急死する。それもそのはず、南米から密告してきた毒蜘蛛が、ジェニングスの納屋に巣くって繁殖しはじめたからだった・・・。
とまぁ、こんな感じです。 いや〜〜〜、蜘蛛とか虫とかが嫌いな人は、先ず観ない方がいい。蜘蛛てんこもりで、非常に怖い。たかが蜘蛛、されど蜘蛛。実際に、こんな蜘蛛がいたら、ワシだったら絶対にビビリまくる。そもそも、ワシ、蜘蛛苦手だし(−−;)。 はっきり言って、ラストのジェニングスとボス蜘蛛の対決なんかも非常にショボイ。でも怖い。 B級映画を楽しむ気持ちで観れば、非常に面白いと感じること間違いなし。でも、これをはなから「こんなことありっこないね!」というスタンスで観れば、くだらないことこの上ないでしょう。 ワシとしてはせっかくだから、「もしも、本当にこんなことがあったら・・・どうしよう??」というスタンスで観て、ハラハラを楽しむことをオススメいたします。蜘蛛の複眼のドアップとか、結構怖いよ〜。 ジェニングス役のジェフ。ダニエルズとジョン・グッドマンがいい味を出しています。やはりジョン・グッドマンはこうでなくっちゃね!って役どころで出ています(笑)。ここはハズしてないね! しかも、あっさり描いてしまえば、単なる生理的嫌悪を誘う生き物のパニックものなんだけど、それに上手く「医者の派閥争い」とか「生殖器を持たない蜘蛛が現地の蜘蛛と交配して繁殖」などという要素を絡めて、上手に話の奥行きを出している。だもんで、展開がスムーズで、しかも飽きさせない。ここらへんは非常に上手いな〜と思った。 いや〜、でも最後にワラワラと蜘蛛が出てきてるトコロとか、非常に寒くなりましたわよ・・・。幽霊もなにも出てこないのに、夏のホラーって感じで、ゾゾゾ〜〜〜〜っと(苦笑)。
うちの母も非常に楽しんで見ていたので、一般的にオススメの映画かと思われます。でも買われていかないってのは、ちょっと分かる気がする(^^;)。あれを何度も繰り返し観るのはねぇ・・・・。
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