| 2003年07月10日(木) |
エンドレスで売れるIWGP・・・ |
7月25日にIWGP(←プロレスではないぞ)のスープの回が発売になるので、その布石として過去の放映分(←1クール分)のDVDBOXを入荷した。いや、個人的に堤の売り場を作りたかったってだけなんだけど、ついでにトリックとか、木更津とか、ケイゾクとかも一緒にごっそりと入荷した。 どれもこれも全部、堤幸彦監督作品である。 実は4月の時点からヒタヒタと堤&クドカンコーナーを作るべく画策していたのだが、いざコーナーを作ったらこれがすごいことに。
入荷しても入荷しても無くなる(売り切れる)・・・・。
IWGPのDVDBOXに至っては、入荷発注したワシの目に触れる間もなく、買われていってしまうほどだ(^^;) 堤だけで、すでに30万以上の売り上げ(←全部ワシ発注分)は出していると思われる。偉いぞ、アタシ!
最初は売れると信じてもらえず、不信いっぱいの目で前上司に見られていたワシ。肩身がせまかった・・・(−−;)
「堤?誰それ」
とまで言われた・・・・。痛かった〜〜〜(^^;)
それがいまや、回転率の非常にいいコーナーにまでなっている! 嬉しいぞ!!!ひゃっほう!! それ以外にも洋画邦画さらにはドキュメントやカルチャー系のソフトまで、ジャンルを問わず、ワシの発注したものはグルングルンと売れまくっている。ついでにワシが面白くないと思ったモノはバンバン返品しちゃったもんね。ワシが担当するからには、枯れ木も山の賑わいだなんて許せない。 「在庫は全て現役!」 これがワシのポリシーだす!そうだす!(←とはいえ会社の中には返品不可のものもあって、それが非常に邪魔だったりするんだけどさ・・・。ヲタクアニメとか、何百枚も入荷したSW2とかさ・・・・ちぇ)
・・・というわけで、現上司は「乙姫さんの取り寄せたいモノがあったらなんでも取るから、言ってね」とまで言ってもらえるようになった(←取り寄せ発注には数量に限界があるので、基本的にそんなにはできないのです。でも回転していればそれもヨシとされる)。それもこれも、前上司に耐え抜いた成果と言えよう(←超自画自賛)。 それとも、二月以上も売れずに放置されていた怪しげなドキュメントDVDを二日で完売させた売り場作りの成果か・・・・(←自分的に一番の功労と思っている←簡単にいえばこれも自画自賛)。
そんな中、なんとIWGPのDVDBOXはすでに5セット以上売っている。それでもまだ売れる。入荷と売り上げの繰り返し。メーカー生産中止を二回も経て、なおも売れるのはやはり面白いからだとワシは思う。
たとえ、マイナーな作品でも、自分が面白いと思ったらガンガン推してみる。出足が不調でも、必ず結果はついてくるものだ。そこで火がつくと、関連作品なども確実に売れていく。マイナーに輪をかけたマイナーであっても、面白かった監督の過去の秀作などと紹介していくと、ちゃんと見る人は見ているのだ。 現に、最近では(この間のお客さんもそうだが)映画の内容やオススメ度合い、さらには関連作品に関するお客さんからの質問が増えてきた。非常にいい傾向である。ぶっちゃけた話、ワシ個人として嬉しい。
・・・で、なにがいいたいかっちゅーと。 たとえいい作品があっても、セールス方法が悪ければ売れないし、セールス方法がよくても、作品自体が悪ければヒットや次作には繋がらない。
作る方も売る方も、どちらが欠けてもそれは成り立たないのである。
商品であれば、手に取らせるまでの力と、観た後で次を買おうと思わせるまでの作品力・・・のどちらが欠けてもいけないわけだ。
三谷幸喜はエッセイでこう言っている。現場でがんばっているADさんや広報さんを見て、今回の映画はこの人のためにもがんばろうと思った。・・・と。
そういう気持ちが大事だなぁ・・・と思うワシでありました。 うんうん。
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