髪を切りたかったので9月に1回だけ行ったことのあるトコヤに行った。そしたら「臨時休業」の貼り紙が。それで、どーしよっかなーと思い、ふと思い出したのが、亀有駅の構内にある10分1000円で髪を切ってくれるというお店。このテのお店って最近は多くなったみたいだけど、おれはそういう店に行ったことがなく、「ホントに10分で切ってくれるのか?」と以前から興味があったのだ。
改札をスルーして、階段を昇ったところにそのお店はあるのだが、お店の中と外とが3枚のガラス戸で仕切られており、中が丸見え。オソルオソル覗いてみると、誰もいない。お客さんがいないどころか店員さんもいない。「?」と思ったけどとりあえず中に入ってみることにしてガラス戸を引き開けた。
「チリリリ〜ン」と鈴のなる音がした。そしたら、奥から「ハァ〜イ!」と野太い男の声で。店の中は狭いように見えてたのだが、実は奥に店員さんの控え室があったのだな。出てきたのはちょいとコワモテのお兄さんだった。なんかヤンキーというか、ロッケンローラーというか・・・。なるべく目を合わさないようにして散髪台の方に歩を進めようとした瞬間、
「あ〜〜、チケット買って下さい〜」とロッケンローラーの不機嫌そうな声に制止された。
コ、コワイ・・・別にそんなに怒らなくたっていいじゃないかよっ。「安かろう悪かろう」という言葉がアタマを横切る。料金が安いと店員まで態度が悪いのか。少々後悔しつつ入り口の脇にある自販でチケットを買った。
でも、その後は非常にスムーズ。ホントに10分くらいで切り終わってしまったよ。半分くらい終わったところで若い女性のお客さんが入ってきたけど、そのヒト多分5分も待ってないよ。看板に偽りなし!ちょっと感心した。
あと、普通の美容院とかトコヤとかだと、髪を切り終わったらアタマを洗って細かい毛を流してくれるもんだが、このお店には髪を洗う洗面台がない。どうするんだろと思ってたら、バカデカイ掃除機みたいなのが出てきてアタマをガシャガシャされた。これにはちょっとビックリした。でもすごい吸引力だったらしく、店を出たあと髪を手でかきあげてみたら全然髪の毛は落ちなかった。スゴイ。
なんだかんだ言っても、ケッコウ気に入ったのだった。時間もお金も節約できて、その点ではいうことなしだよ。また来月あたりあのロッケンローラーに会いに行ってこようかね。
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