今日はいよいよ高校のPTA主催の講演会。 昨晩から色々考えていたらなんだか寝られなかったよ(^^ゞ
午前中から出ずっぱりになるので、朝ご飯作って、夕飯の支度して(昼は昨晩の残り物) 準備万端でいざ出陣!!
誰の日頃の行いが悪いのか(キサマだろ?と言っちゃイヤンです)生憎の雨。 でもお陰で末っ子の試合が流れて、その点で一つ心の突っかかりが 取れたので、それは良しとする。
詳しいレポートは・・・ぢつはっ!!
私って講演を半分位しか聴いて無いのでございますよ。奥様っ!<誰? 最初は舞台袖にいて、でも舞台袖だとお話が殆んど聞こえないので 客席に移動して、暫し先生のお話を堪能。
作曲のルールに借金の法則がある事を知る(違)
時折宇宙に飛んで行きそうになりながら、また地上に舞い戻して下さる 絶妙の話術に引き込まれ、うっかり舞台袖に戻る時間が過ぎてしまい大慌てで 戻ったり(汗)
美味しいお菓子を全容を見ないでツマミ食いして、 もしかしたら一番美味しい所を食べてない?アタシ??(T_T)な気分 しっかりDVDを取っておいて貰ったので、後でゆっくり最初から拝見致します。
10分の休憩時間に、遠方より駆けつけて下さった友人知人にご挨拶。 皆さん、本当に音楽が好きな方ばかりが来て下さって、それがまた嬉しい。 友達のお父さんも来て下さっていてビックリ。 このお父さん、30の手習いでピアノを始めた方でね。小学生の頃の 長電話のBGMはいっつもこのお父さんのピアノだったな(笑)
ショパンが好きで、良く弾いていただいたっけ。 今思うと、スゴイ事だよねぇ??30歳、独学でショパン・・・ すっごく上手〜っていつも思っていたんだわ。
そんなこんなであっと言う間に休憩終了。
次は講師の先生の奥様によるピアノ演奏。 これも残念ながら舞台袖からチラリ拝見。はぁ でも大きく開いたお背中が美♡←何処を見ている(殴)
プロの演奏を背中越しに聴く・・・これもまた普通は出来ない体験だよね? 弾き振りの公演にでも行かない限り無理かな? 更に。実はリハーサルの時、誰も居ない客席で堪能させていただきましたから♥ なんと言う贅沢。至福のひととき。 私、ラヴェルの曲の生演奏@ピアノは初体験でした。 なんかね。鳥肌立ちっぱなし。ヤバイです。他に言い様は無いのか?!
とてもお綺麗で可愛らしい奥様でいらっしゃるのに、一度ピアノに向かわれると・・・。 もうオーラが出てます。音に対する集中力ってスゴイ!! 私達には想像が出来ないほどのテンションにご自分を持って行かれる瞬間。ハッキリ感じ取れて、また別の意味で鳥肌。
1曲目はラヴェルの「水の戯れ」。音がね、凄く透明感があって ピアノが「生きている」って言う感じ。 水の撥ねるような、滴るような、流れるような・・・はぅん。ステキ♥♥♥ 自分の語彙の少なさがもどかしいっ!(>_<)<ホントにな
2曲目は、今日の講師の先生作曲の「ロンド・トッカータ」 古典とは少し違った、近代的な曲と言う感じ。 後ろからピアニストの腕の動きを追うけれど、複雑すぎてついて行けない〜(;´д` ) 先生が作曲なさった曲を日常を共にする奥様が弾く。 作り手の意思がハッキリとピアニストに伝わり、それを表現するのだから 夫婦で二人三脚、連係プレーだわね。 ステキ!!
その後は、ラヴェルの「マ・メール・ロア」から三曲。 こちらも連弾ですのよっ!奥様っ!!<誰? ご夫婦肩を並べてピアノに向かわれる姿があまりにもステキで 思わず「いただきっ!」とカメラを出しそうになりました。
理性で押さえました(爆)
演奏はお二人の姿以上にステキでした。うわ〜ん!!感涙!
アンコールで「主よ人の望みの喜びを」 これも連弾。しかも、先生がこの日の為に編曲して下さったそうです。 キリスト教の学校に通っていた事もあったので、この曲は何度聴いたか解らない って位、ピアノでもオルガンでも聴いて来たけど、 こんなにステキなアレンジで、暖かい演奏を聴いたのは初めてでした。 (公演後のアンケートでも『最後の曲が良かった』の感想多し)
めまぐるしく、めまぐるしく、あっと言う間に終わってしまった今日。 すご〜く幸せな1日だったなぁ。 色々反省したり、考えたりしなきゃいけないことも沢山あるんだけど・・・
今はゆっくり多くの方々に感謝しつつ、余韻に浸りたい〜って思う。 講師の先生ご夫妻はじめ、今日の為にご協力くださった皆様に感謝!!
今日のお弁当 無し。 今日明日は試験中につき練習お休み これも最寄駅前
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