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■ 癌取っちゃった♪
弟から電話連絡が入る。 「なんか、さっき連絡あったんだけど、 母親の大腸検査の結果、悪性腫瘍だったんで、 一昨日手術したって!」 「はぁ?!」 これぞまさしく寝耳に水。驚きと当惑を隠せない。 「4箇所取ったっていうんだ。 とりあえず、これから行くけど」 元々行く用事があって電話したところ、 今回の事態が判明したらしい。 「私も明日行くワ。今は大事ないんでしょ?」 「らしい・・・けど、よくわからん」 「家に電話して事情こっちからも聞いてみる。 じゃ、明日」
普通、子供たちに連絡しないかぁ? イライラしながら電話をかける。 「( ̄◇ ̄[]ゝモシモーシ」 「はいはーい♪ あ、××ちゃん」 「聞いたよ? 癌の摘出したんだって!?」 「そうなのよぅ 4箇所あったのw」 全然悪びれるところがない。 「「腫瘍がありますから、取っちゃいましょう」 って先生が言うから 「先生、"腫瘍"って"癌"ですか? もしかして?」 って恐る恐る聞いたら、 「えぇ そうです」 なんて、はっきり言うのよ〜 最近じゃ、何でも告知するのねぇ! びっくり」 そういう問題じゃなくて・・・( ̄Д ̄;; 「で、結果わかったその日に、即手術になっちゃったの」 「・・・普通、人に連絡しない?」 「だって、すぐそのまま手術になっちゃったんだもん」 内視鏡で取ったので、1泊2日で帰ってきたとのこと。 このまま電話で話しても、どうせ埒が明かないし、 とりあえず、本人がピンピンしているのもわかったので、 「明日そっち行って詳しく聞くから」 と受話器を置いた。
そして、翌日。 家に着いてみると、 弟が、手術説明が書かれた紙を振り回し、怒っていた。 「これ! 4箇所じゃなくて5箇所書いてあるんだよ!」 腫瘍の数が違うというのだ。 「でも、取ったのは確かに4箇所よ? きっと、先生、絵は1箇所多く書いちゃったのよ(´▽`*)アハハ 」 そーゆー問題かぁ?! このまま本人に任せておくとロクなことにならないので、 弟が直接病院に電話して、確認する。 「・・・「大至急、本人が病院来てください」って」 弟は、事情を自分自身が聞く気でいたが、 医師は、取り漏れているか書き間違いかもわからないので 患者本人が再訪してくれないとどうにもならない と言ってきた。 「だーかーらー あそこはヤブだって言ってるのに!」 怒り散らす子供たち。 「だってぇ(-。−;) なりゆきであそこになっちゃったんだもん」
結局、医師の書き間違いだということが判明したが、 それが本当なのかも、甚だ不安なところではある。 そもそも、家族の了承もなしに勝手に手術してしまう病院など 信用できるわけがない。 「セカンドオピニオン作れ! 癌研行ってこい!」 子供たちは叫んだが、本人は 「それよりねぇ、お母さんね、こないだ、 右膝がまた痛くなった(若い時に半月版を損傷している)から、 病院に行ったらね、 「年取ると、痛む人多いんですね〜」 って済まそうとするのよ、先生! 頭来ちゃって 「じゃ、左膝は、年じゃないんですか?!」 って聞いてやったわ! ( ̄‥ ̄)=3 フン」 と、どこ吹く風状態。 「でも、お父さんもお母さんも大腸癌だってことは、 ・・・二人とも決まったわね!w」 とニヤリ。 んーなのわかったって、嬉しかないわい!!
2006年06月02日(金)
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