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 ブローカーお仕事日記1

こんにちは
年頃の男女を引き合わせるという裏の商売をしています。

いつもは、合コンとかだったりしますが
今回は、いきなしタイマンでいきたいと思います。


待ち合わせは、新宿ア○タ前。
女の子(24)は、時間より少し早めに来て待っていましたが、
男性(25)は遅刻しました。

初顔合わせ。
女の子は、今日のためにおしゃれをしてきており、
化粧バッチリ、ピアスも普段遣いより少しいいものをして、
香水なんかほんのりつけてたり。
黒のカシミアのスタンドカラーのショートコートがかわいいです。
男性は、今日のために何をしてきたのか悟らせないような
ネルのシャツに、普段遣いの汚れたスニーカー(?)を履き、
髪は疲れたようにぺったりして、
顔は不健康そうに顎の辺りに吹き出物がいっぱいです。

絶句しつつ、高野フルーツ○ーラーへ。
混んでいましたが、どこも同じと思い列に並びました。
女の子 「お仕事は何なさっていらっしゃるんですか?」
男性 「えっ…?」
ブローカー 「いや、「え?」じゃなくて」
男性 「…具体的に?!」
女の子 「具体的に言っていただいても、
私じゃ、よくわからないかもしれないですけどネ!(笑)」
一同 「ははは(乾きめ)」
男 「SEです。○ニーの××の××をしています」
ブ 「凄い具体的ですね!」

席が空いたということで、ようやく落ちつける場所へ。
女性陣がたくましくメニューを奪い取り、
女 「私はフルーツサンドウィッチにしよう♪」
ブ 「悩むなァ…(←いつも二択で悩む)」
落ちついたところで、男性に渡そうとしました。
男 「もう決めてあります」
ブ 「は?」
男 「メロンパフェ♪」
にっこり笑顔が眩しいです。

3人バラバラのものを注文したので、来るのもバラバラになり、
案の定、季節はずれのメロンパフェがなかなか来ません。
男 「先に食べてください」
ブ 「いえ そんなわけには…」
女 「えと(焦)、ご出身はどちらですか?」
男 「…えっ? えと…岐阜…です」
女 「…」
男 「わかってませんね?(微笑)」
女 「わかってます! 琵琶湖のある所ですよね!!」
ブ 「それは"滋賀"県…」

みんなで美味しく食べ始めました。
女 「サンドウィッチとっても美味しい♪
いっぱいあるから、食べてください(*^-^)」
男 「いえ…いいですよ あははw」

話題を振らなければと、ブローカーが焦り始めます。
ブ 「××さん、スポーツは何かなさってます?」
男 「…はい… 学生の時は部活には入ってませんでしたw」
ブ 「…」
男 「今は、一応会社のテニスクラブ入ってますが、
夏に合宿に行ったキリです…(⌒▽⌒ゞ」
女 「…」

彼女の弟の話が出たので、彼にも兄弟構成を聞いてみます。
男 「え… うちですか?」
ブ 「あい」
男 「…姉が1人…ですけど…??」
プロフィールを語るのが、嫌みたいです。

どうも会話が続かないぞと全員が思い始めます。
女 「お休みの日は、何されてるんですか?(^^)」
男 「特に…何も… 時々バイトしてるくらいですかねゞ(^^」
ブ 「働いてるのに!?」
男 「学生時代からやってたのをそのまま…w」
女 「どんなバイトですか?」
男 「…普通のお店です…けど…」
ブ 「ははぁ… やはり…w ここは歌舞伎町近くだし…(・∀・)ニヤニヤ」
男 「ちっ違います!(;´Д`A ```」
女 「どんなお店ですか?w」
男 「黄色いネズミ売ってます」
女 「黄色いネズミ!? 動物実験用か何かですか…?」
男 「…ポケモン…です…」
ブ 「あれはネズミだったんですか!!(コアラか何かと…)」
女 「あー…ポケモン… よく知らないです…」

だんだん息苦しくなってきたので、お開きにすることにしました。
彼女と別れた後、感想を聞きます。
「すごいかわいかったんですけど! 緊張しちゃって…!」

彼女にメールをしてみます。
「次回に期待します」


ブローカーお仕事日記2 に続く…(2月予定)

2004年01月24日(土)
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