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■ 行方不明者捜索番組をみて
早く帰ることができたので、 夕飯をとりながら、テレビの行方不明者捜索番組を見ていた。
20歳の"美人"女子大生がいなくなって、既に7ヶ月経つという話。 よくマスコミは、 女性が被害者になると「美人」という枕詞を配するが 今回の場合、実際の本人の写真と修飾語の不一致はなかった。 つまり、本当に美人な彼女。 勿論、男性関係が真っ先に疑われたが、 母親がそれをきっぱり「ありません」と否定。 根拠は、家の電話は自分がほぼ全部取っているからとのこと。 「高校の時から、男性からの電話はありませんでした!」 ― 今時、携帯じゃなく、自宅の電話にかけてくる男いるのか? と、冷やしラーメンを啜る探偵は思ったり。 他の根拠は、大学と家との往復だけで寄り道がないという点。 これは立派な証拠になるが、 家と学校の往復だけの生活の大学生っているのか! と、ちょっとびっくりした。
生中継で、彼女の部屋が映し出され、 ぬいぐるみ1つ無い女の子っ気のなさが、公衆の前に晒される。 藁をも縋りたい親の気持ちはわかるが、 私が家出人なら、これを見たら、絶対家には帰らないと思う。 人のプライバシーなんだと思ってるんだ!と。 ― まぁ、女の子っ気のなさは、 何冊も並ぶペルソナの攻略本を見れば納得がいくけど…(笑) 部屋には人との繋がりを示すアドレス帳や手紙などの類が一切無く、 PCの中も消去ソフトを使ってまでして、個人情報を抹消している。 ― 明らかに繋がりを知られたくなくて、本人が意図したことで、 家出の線が濃いよなぁ と、ポテトの冷やしスープを啜り中の探偵は思ったり。
現金・通帳が置いてあることから、事件の匂いがし出す。 そして、通帳に挟まれた1枚の手書きのメモ。 贖罪だの星だの天子だの、いかにもメガテン好きが好みそうな文。 果たしてそれはペルソナ2のゲーム中のキー文だと判明するわけだが、 心理学者や探偵事務所の連中は、そこにある一文 『マイヤの乙女の鼓動も止まる』 にひっかかって、ゲームのキャラのつもりになって自殺かと騒ぐ。 ― え〜 まじぃ(苦笑) 20歳にもなって?(笑) 「最近、ネットで知り合って自殺するっていうのも多いし」 とテレビゲスト。 ― それとは話が全く違うじゃん!(笑) あれは自殺目的に集まるものなんだぞ!(笑) それより、 "ゲーム中のセリフを手書きでわざわざ書き取って通帳に挟む" という行動こそ異常なんだけどぉ? 攻略本もあるのに手書き! しかも通帳に挟むか?…(笑) 帆立のマヨ焼きを食べながら、探偵は雇って欲しいと思ったり。
そのうち、ノートからBBSのアドレスが見つかる。 「彼女は、どうやらゲームのサイトを運営していたようだ」 ― 自分のサイトのアドレス、ノートにメモらなわからん人おるん? しかも大学の授業用ノートの一番後ろに…(笑) いつの時代の人間なんだよ?(笑) 素人丸出しのレンタルっぽいBBSがチラリと写る。 「彼女の別の顔があったのだ!」 ― 別の顔…w 番組は、 サイトで悪いつきあいがあったのかというような話になっていく。
そこへポーランドだかどこかの超能力者が出てきて 彼女の居場所を突き止めるという話になる。 超能力なんて1ミリも信じていない上、食べ終えていた探偵は寝てしまう。 気付いた時は、 「彼女は男に殺されて森の中に埋められている」 という結論になっていた。 親の心情を思うと、この超能力者とやらを激しく呪いたい。 商売だから、嘘八百つかなきゃならないのはわかるが、 その手は禁じ手だよ?
番組は 「次週! 超能力者が日本緊急来日!」 で終わる。 ここまできたんだから、次週は死体が掘り起こされるんだろうね? そして、超能力者の念力か何かで犯人が見つかるんだよね? で、犯人はネットヲタでFAなんだよね? 来週が楽しみだなぁ〜 現行犯逮捕でヨロ! 絶対見なくちゃ!
こうして、はまっていくパンピーな私なのだった。
2003年06月24日(火)
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