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■ 『マイノリティ・レポート』観ました〜
昨日観た映画で、ちょうど6ポイント貯まったので、 今回はタダ観であるw (ヴァージンシネマズはそういうシステムなのだ)
さて、 トム・クルーズ主演 S・スピルバーグ監督 フィリップ・K・ディック原作 の期待の映画。
粗筋は、 警官であるトム・クルーズが冤罪を晴らそうとする物語。 ストーリーは、至って簡潔である(笑)
私の映画鑑賞日記は、全部ネタバレバレなので いつも読んでいる人は覚悟できているだろうが、 以下は、観る前に読むと完全に支障がある内容なので注意。
罪を着せようとしたのは誰か? 映画始まって、10分以内でわかってしまった。 一番親切で一番身近にいる奴がそうに決まっているからだ(笑) 理由も、自分の作り上げたシステムを守るためだと 最初から見え見えだった。
でも、意外に最後まで飽きずに楽しめた。
何が楽しかったかというと、 2054年のワシントンという近未来の様子に尽きる。 スピルバーグ&原作者お得意の精巧なSF創作が随所に発揮されて 見応えがあった。 しかし、たかが30年足らずで、 道路が垂直利用も可能になるとは思えないなぁ(笑) 気に入ったのは、あの車。 丸っこいのが好きな私にとって、あれは注目物だった! あのフォルムなら、現在でも実現可能な形だと思う。 どこか作って〜w あと、小さなお楽しみがもう1つ。 真犯人をどう追い詰めるか? 犯人が得意絶頂という場面で、やりこめられてしまう というお決まりのエンドだったが、 お決まりだからこそ、安心して観ていられた気もする。
犯罪を予知できる能力者3人のその予知能力に頼り、 未来に殺人を犯す人間を逮捕できるという法律を作って、 殺人という犯罪を激減させる という荒唐無稽なお話は、 犯罪大国アメリカならではの悲しい願いなのか。 計画殺人どころか、突発的な衝動殺人まで未然に防ぐ というのは理想としては素晴らしいが、 未然に防いだ殺人事件のその犯人(?)を終身拘束刑に処するのは どういうものだろう? 実際に犯す前に終わってしまっているのだから、 最悪でも未遂止まりのはずなのに? また、 このシステムの核となる予言者たちが高齢化して死亡してしまったら どうするのだろう? システムは終わりで、また以前の状態に戻るのかな?(笑) それと、 3人の予言者たちの見た未来は、必ずしも3人一致したものではない つまり彼らの予知能力は完全ではないという このシステム上の決定的な欠陥より、 同場面を予言者が見た時にその記録を排除する係が そっくりだが実は別という場面を消してしまったミスが 決定打のように描かれていたのは解せない。 その部分に関して言えば、人為的な単なるミスでしかないから、 いくらでも改善の余地があるのに・・・
警官の冤罪話は、 シュワちゃんなんかでも何作もあったような気がするし ストーリー的に言えば、新鮮さはなかった。 アメリカで興行成績が振るわなかったのもわかる気がする。
お薦め度 ☆☆+☆半分
2003年01月12日(日)
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