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■ ナンパされたのは
残業で疲れた体を癒すため、某チェーン居酒屋に入る。 私の目の前には、 身長180cmの茶髪のボク。 彼の背の曇りガラスの向こうの席は、 男性4人組がいた。
「きゃんぱ〜い」 「ぷはぁーっ」 あとは無言でもぐもぐしてた。 (残業で、お腹が空いていたのです) と、 曇りガラスの向こうの4人組のうちの2人が、 ふいにテーブルの前に現れた。 「・・・?」 見上げる私。 「ねーねー、俺達と何か一緒に飲まない?」 「・・・」 「笑○」でナンパかいっ! ・・・という問題ではなかった。 なぜなら、その2人は、 茶髪のボクに声をかけていたのである!! 体ごと引くボク。 確かに、色白のもち肌、髪も茶髪、おまけにロン毛である。 「○笑」は、行ったことのある人ならわかると思うが、かなり薄暗い。 見えにくかったのかもしれない。 が! 背だって女性の高さではないし、どう見ても、顔だって"男"である! モ○ー・・・? チラリと、2人を見る私。 だから、男性4人で来てたのか? 「ねーねー」 ぐいっと近寄る1人に、ボクはますます顎を引いた。 そして、尋ねる。 「オ・・・オレたちっスか・・・?」 「!!」 ザザッと引く2人。 そのまま席へ帰っていった。 興奮した声が、こちらにもそのまま聞こえる。 「男だったよ!!」
視力検査して来い!
2002年10月23日(水)
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