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 町内会の募金集め

うちは、今年、
町内会の中で細分化された「部」という単位を
更に細分化した「組」という単位の「組長」
という役をやらされている。
主な仕事は、
 回覧版回し(適時)
 町会費集め(年1回)
 各種募金集め(年数回)
である。
他にも、いろいろあるようだが、
ちゃんと回覧を読んでいないのでわからなかったりする(笑)
去年は、町内クリーンアップ日とかあって、参加してたけど
今年はあったのかな・・・?という有様・・・(笑)

回覧版の中身は、
町会長が、我が家のポストに入れておいてくれるので、
それをバインダーに挟んで、隣の家へ持って行くだけという
至極簡単な作業である。
町会費は、
誰かがうちに来た時に、行け行けと嗾けて集めさせた。
募金集めも、
町会費と同じ手法を採っていたのだが、今回は誰も来る予定が無い・・・
仕方なく、
つっかけサンダルで、イヤイヤ締切の1日前に集金に行った。

ぴんぽ〜ん
6階建てのマンションのオーナー宅。
1階部分まるまるがオーナーの住まいになっている。
玄関が開かれると、豪奢な内装が見て取れた。
フローリングすら、うちのちゃっちいのとは大違いな
"いかにも"の感じのするものが使用されていて、
お金持ちやな〜と感心する。
お金持ちなので、相場200円のところ500円くれる。
毎度あり〜

ぴんぽ〜ん
3階建て×2のコーポのオーナー宅。
1階のチャイムを鳴らして用件を言った後、
3階の自宅のドアホンへ行かなければいけないので、
面倒である。
玄関が開かれると、作りはうちとさしてかわらなかったが
家の主人が真っ白な犬を抱いて現れて、
成金振りを惜しみなく演出してくれる。
丁寧に応対してくれ、相場200円をくれる。
毎度あり〜

こんちわ〜
初めて行く靴下屋さん。
靴下専門店だよー ほぇー
と、近所でありながら、一度も訪れたことのなかった店を見学する。
意外と安いな
今度機会があったら買おう
会社名で記名して、相場を聞き、その額通り200円をくれる。
毎度あり〜

ぴんぽ〜ん
3階建ての土建屋さん。
ここも1階の入り口前のチャイムと自宅チャイムが別である。
チャイムを押すと、
真っ赤なセーターを来た太ったおばちゃんが降りてきて、
相場200円を手渡す。
「署名を・・・」
「あー、うち、領収書もいらないし、適当に書いといて」
おばちゃんが怖いので、そうですかと持って帰る。

1軒不在。

ぴんぽ〜ん
最後に、一番近所である隣のコーポのオーナー宅。
「町会の××です〜
赤い羽根募金のお願いにきました〜」
しばらくしてから、家の主人がドアを半分開けて、顔を出す。
「募金?」
不信げな顔で人をジロジロ見る。
「ハイ 町会で毎年集めている「赤い羽根募金」なんですが・・・」
町会長から配られたお知らせの用紙を見せる。
「・・・。
今、うちのヤツいなくて、わからないから」
募金ってわからないのか?
「?・・・」
200円も払えないのか?
それとも、宗教か何かと勘違いしているのか?
「うちのヤツいないから、わからないから」
またも、いい年したおやじがそう言うので、
「では、また明日にでもお伺いします」
と言って帰った。
感じ悪〜

翌日、チャイムを鳴らしたが、
案の定誰も出なかったので、
その家の集金だけせずに、
町会長の家に取りまとめ金を持って行ってしまった。
後で、あそこの家だけ募金しなかったのよと
噂されて、恥をかいても知らないもんね〜

来年の「組長」当番は、この隣のコーポのオーナー宅である。
募金に来たら、嫌な顔して追い返すことにしよう。
こうして、近所戦争は始まるのかもしれない・・・(笑)

2002年10月22日(火)
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