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■ お菓子作り
私のお菓子作りのキャリアは長い(笑) なにせ、初めての調理実習で、料理の面白さに目覚め、 その翌日あたりから作り出したから 小学五年生からということになるだろう。
その頃は、子供の遊びなんだからということと、 手で泡立てたほうが、キメが均一化されすぎずに、 ちょうどいい具合に不揃いになって、美味しいのよ という誠淑やかな噂も流れたりで、 電動泡立て器も買ってもらえなかった。 子供の腕力で、卵や生クリームを泡立てるというのは たいへんなことである。 バターをクリーム状にすることも、意外に根気と力がいる。 生地を捏ねるのにも、力が要る。 お菓子作りは、体力勝負なのだ! ということを、この頃学んだ(笑)
一番、最初に作ったのは、苺のショートケーキ。 王道ものである(笑) しかし、一番最初にチャレンジするにしては、 スポンジという生地は、意外と難易度が高い。 ケーキ屋さんのように "白い生クリームと赤い苺のコントラストが美しいふんわりケーキ" をひたすらに想像していた幼い私は、 出来上がり予想に応じた大粒の高めの苺を買ってきていた。 しかし、出来上がったのは、 初心者にありがちな、硬くてぺしゃんこのスポンジ。 間にナイフを入れるとぺらんぺらんになってしまう。 中は、目が詰まりすぎて、ポロポロな感じになっていた。 ぺんぺんに硬いスポンジに生クリームはキレイに乗ってくれない。 当時、切った生地をひっくり返して、それに塗る という知恵さえなかった私は、 店売りと全然違う 生地と生クリームが一向に一体化しようとしない事態と その横で慎ましく出番を待っている高価な苺のアンバランスさに 泣きべそをかいたのだった(笑)
とまぁ、第一作目のことは、よく覚えているが、 その後はどういうものを作っていったかは あまりよく覚えていない。 そのうち、高校を卒業する辺りからは、 お菓子ではなく、一般の料理の方に興味が移っていってしまったり 作るより、バイトで稼いで買うほうがラクということを覚えたので(笑) 製作数は激減し、 思いついた時に、 マジパンなんかにも手を出したり 生クリームでバラの形を作るのを練習したり 急にめちゃくちゃ凝ったものを作る といった傾向になっていったように思う。
それでも、 入社した後は、 会社の友人の誕生日ごとに、クッキーやケーキを焼いたり バレンタインの時には、トリュフを作ったり 友人や上司宅に訪問する時は、パイや重めのケーキを持っていったり と、簡単なお菓子作りは、ずっと続けていた。 作らないでいると、感覚を忘れてしまうのが怖いし また無性に作ってみたくなる時があったりするのだ(笑)
・・・ということで、 久しぶりに、お菓子作りたい気分が湧きあがっているので、 何か理由をつけて、誰かに作ってしまおうと思う。 え? なぜ自分用のを作らないかって? 自分には、甘いものより普通の料理。 それも、だんだんワンパターンになってきてはいますが(笑)
2002年06月25日(火)
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