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■ 法事
今日は、祖父の13回忌ということで、法事があった。 とは言っても、 親戚がやたら少ない父方の方の祖父の13回忌なので 出席者は、私を含めて7人しかいなかった(笑)
しかし、読経というものは、 いつもなぜこうも眠くなるのか不思議である。 人数が少ないので、最前列に座っているわけだが、 こんなの読むだけで○十万かぁ・・・いいよなぁ・・・ などと考えながら座っているうちに、 何度も失神しそうになり、 2度も、お経の書かれた小冊子(なんという名前?)を膝から落とした。 こんな不心信な私を許してね、おじいちゃん(爆)
居眠りタイムが終わると、 墓参りに行く。 適当にむにゃむにゃ手を合わせて、ちゃっちゃっと終わる。 全員が祈り終わった途端、父親が即踵を返すので、 「(どうせ滅多に来ないんだから)お墓、掃除しないの!?」 と聞いたら、 「掃除はここの管理でやってるから必要ない」 と平然。 まぁ、私も、 墓の下の冷たい骸骨に祈っても仕方ないよなと思っているクチなので あえて、それについて異論を唱えるつもりはなかった。 が、 うちは、揃いも揃って不信心者ばかりだなぁと思う(笑)
さて、 こんな儀式が済むと、 私のかわいいカブトムシくんのお披露目会になる。 ひとしきり、皆で車を覗いたり触ったりぐるっと見まわった後(笑) 次に行く昼食の会場(徒歩でも5分程度の場所)への移動に、 誰が私の車に乗るかで揉めた。 「俺が乗って行くんだ」 「えー 俺も乗りたい」 「お前までこっちに乗ったら、そっちの車は誰が運転するんだ」 父は、さっさと先に助手席に陣取った。 法事よりも、よほど生き生きしている(笑) 負けた弟は、すごすごと、自分で傷だらけにした車に戻っていった(笑) そのまま、一行は、寺のそばの法事で多用される料亭についたが あいかわらず、そこの食事はまずかった。 子供の頃から、そのマズさは一度も変わっていない気がするが ポリシーなのかな?と思う。
家で。 喪服をクリーニング屋に持っていく袋に放り込んで思った。 毎回着るごとにクリーニング屋に出すなんて 効率悪いし、生地も悪くなりそうだが みんなはどうしているのかなぁ?
2002年03月31日(日)
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