It offers a cup of wine at common days!
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 お兄ちゃ☆

ディプスファンタジア。
知り合いから手助けを頼まれて、入ったパーティ。
待ち合わせ場所で、挨拶する。

戦士さん「おはよー(^^)」
魔法使いさん「あっ♪ ××お兄ちゃ☆ おはよぉ〜〜〜」

お・・・お兄ちゃ・・・☆・・・
こたつをバンバン叩いて笑う私。
Qで、そのお兄ちゃ(「ん」ナシの☆付)に送りつける。
「お、お、お、おにーちゃ☆だって!!
ぶははははははははは!」
そのお兄ちゃ(「ん」ナシの☆付)は、爽やかにレスする。
「誰にでも、"お兄ちゃん""お姉ちゃん"ってつけるんだよ(笑)」

勿論ゲーム上では、笑ってる素振りは見せない。
私「はじめましてー」←どまじめトーン
魔法使いさん「はじめましてぇ
お手伝いしてもらってすみまちぇんっ(><)」

道中も、ずっとこのような口調が続いた。
かわいらしい女の子と同行できるというのは、
華やかでよいと思う(笑)

ボス戦。
3人とも、このボスとはとても顔馴染であった。
が・・・
魔法使いさん
「いや〜〜〜ん このドラちゃん何度見ても こあぁぁい〜〜〜」
戦士さん「(^^)」
ぎゃー!! はっはっはっ!! もうやめて〜 許してぇぇ!!

戦闘は、戦士さんがかっこよく切り刻んでいって、勝負を決した。
そうして、おめでとう&お疲れ様〜と挨拶して
街に戻り、宿屋に泊まった後、
先頭だった彼女は、スルスルと、あまり人の来ない裏路に連れてきた。
私「?」
魔法使いさん「今日はありがとぉ♪ 感激ですぅ(><)
・・・ねぇねぇ ××お兄ちゃ☆ 
このまま塔(=次の攻略先に当たるダンジョン)にも連れてって?
××のあ・ま・え♪ きゃっ」

もう、我慢ならなかった。
流れる涙を止める術がなかった。
腹筋がひくひく痙攣した。
バンバンこたつを叩きすぎると、ノートパソコンが落ちて壊れてしまう。
というか、私は完全にお邪魔虫だ(笑)

そもそも、この戦士さんは、助っ人に私を呼んだりしたが、
ほんとは、彼女は二人っきりで行きたかったのではないか?
そういう方面にあまりに鈍すぎる某戦士さんに
冷たい視線のひとつでも送ってやりたい(笑)

とにかく、ほうほうの態で
「お疲れ様でしたー
また、よろろー」
と挨拶して、パーティから抜ける。
と、間髪いれずに彼女は戦士さんを連れてどこかへ行ってしまった(爆)
レスもないんかい!(笑)
ごめんね、邪魔して!!(笑)(笑)

私は、
人の恋路を邪魔して、馬に蹴られる趣味は毛頭ないので、
あとはご当人同士で、楽しく過ごしてもらえればいいなぁと
思っている。

もう春ですね

2002年03月14日(木)
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