Just for today !
re-invention



 生徒をとらえる難しさは

まだまだ疲れが抜けない。



ソフト部の生徒が
拾ってきたのは,

新しい軟式ボール。
小さなディンプルで
三角形が描かれているが,
何面体かを
模したものだろうか?
ネットで探したが
見つからなかった。


授業は今日も,Voyageを使って。

振り返りカードでの生徒の問いに,
「5n+1は偶数?」というものがあり,
説明できたら座る
スタンドアップで取り組ませると,
案外,迷っている。
単純に,n=1として迷う生徒と,
偶数になる場合があるけど
ならない場合があるから迷う生徒,
必要十分条件の話で,
混乱している生徒も。
収拾がつきそうにないので,
途中で切り上げて,自分が説明することに。
わかると言うことは,なかなか複雑。
また,「3n−2は?」という問いもなかなか秀逸。
音声カードと,前時からの発展を扱うと,
もうそれだけで,残り時間は30分余りしかない。
授業スタイルを再度考えるべきか迷うところ。

次のクラスでも,同じ問題を紹介してみる。

「4nは偶数?」という問いも,奥が深い。
心配な生徒を,新採のS先生が対応して下さりありがたい。
まだまだ,自分は関わりが上手くない。









個々に広がる,生徒の様子をつかむためには,
様々なことに気を配る必要がある。
画面を見ることと,表情を見ること。
その両方をどうとらえるのか。
えんぴつを持ってノートに向かう生徒よりも,
生徒の様子をつかみ難く感じるのはどうしてなのか。
慣れだけではないような気がするが,
原因がわからない。
とらえることを阻害しているのは,何なのだろう。


学級活動は,進路の話を。
職場体験を,是非ともさせたいもの。

部活がないと,仕事は進む気がするが,
それでも,まだまだ終わらないもの。
生徒の部活ノートも,当然思いがたっぷり。
こんな生徒達と出会えることは,
もうないのかもしれないと思いながら,
赤ペンを走らせる。

拡散した授業を収拾させるためには,
やはりワークシートが必要か?






2006年05月15日(月) リアルな交通安全教室
2005年05月15日(日) こんな先生がいたら
2004年05月15日(土) Voyage(航海) 


2007年05月15日(火)
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