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re-invention



 嬉しい驚き−マイナスのグラフ!

朝の練習に遅れる者がいてかなりがっかり。
明日は県チャンピオンとの練習試合だというのに。

今朝のセレモニーは??連絡はつかず心配なまま第1時に。
進んでいるクラスは累乗計算。

スタート時の
計算スタンドアップに
生徒も慣れてくる。
今年強調しているのは,
相手をわからせること。
「全部説明してしまったら,
 結局わからないままだ。
 自分一人ででできるようには

 ならない。
 相手に合わせて,
 教える所と,
 待って自分でやらせる所を
 使い分けよう。」

生徒相手に,
指導法を語っている自分。
スタンドアップでは,
教える側のスタンスが大事だということ。
前半は,交換法則や結合法則で計算の工夫,
後半は累乗計算の注意点。いずれも説明主体の授業。
進んでいるのなら,次回はVoyageを使わせてみようかとも思うが,
さて,落としどころはどこか。

「乗法の意味を理解する」

前回全て板書させてしまったが,改めて全て説明となると,
プロジェクター画像より,板書があった方が比較しやすい。
生徒に説明させながらポイントを自分が再度板書。

このクラスでは,
グラフを描く生徒がいて
うれしい驚き!
「マイナスの数のグラフはあるのか?」
という問いを
ちょうど書いていた生徒もいて,
合わせて紹介。
「比例」という言葉も,
説明の中でごく自然に出てきた。
乗法は繰り返しの変化。
一当たり量×いくつ分=全体量となれば,
比例に行き着くのは当然のこと。
他のクラスでも,是非紹介しよう。

放課後は部活総会。
自分の指導方針を説明するが,どこまでどう伝わったか。
書面を用意すべきだったか。


いつものメッセージを書いて部活へ。
練習方法について,コーチと確認。
本気で考えてくれる熱い方。いい方がいて有り難い限り。
いくつかの仕事を処理。それでも追いつかない。

帰宅後は,久しぶりに娘に意見。
「服装はその人の生き方そのもの」
「感謝の気持ちがどこまであるのか」
「相手との距離感がわからない人になるな」
こんな話を家でもするのかとも思うが,大事なこと。
本気で壁になる。
約2時間,最後は思いを語り,娘の決意を引き出す。
仕事どころではなく一日が終わる。
自分の父親も,こんな思いで自分と相対してきたのか。
「今頃わかったか」と,あの世で笑っているのかもしれない。

2005年06月02日(木) スペシュウム光線VSアイーン
2004年06月02日(水) 久しぶりの授業


2006年06月02日(金)
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