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re-invention
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コーチングスタッフを招いて
合唱コンクールの朝練習が始まり,登校時間はまずまず。
気になる服装の生徒への声掛けを朝打ち合わせで確認。
進んでいるクラスではてんびんで考えようの2時間目。
釣り合うてんびんに乗っているχの重さを求めさせる。
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2つの問題を一度に出したのは失敗。
途中から,�,里澆棒貲阿気擦襦�
久しぶりに逆スタンドアップ方式。
わからない生徒が立って,
わかる生徒に聞くスタイル。
当然,逆算で求める生徒が多い。
方程式を持ち出した生徒もいたが,
てんびんの図で説明できる生徒は
驚くほど少ない。
図を書いた生徒の意見を聞いて
「ああそうか」とうなずいていた。
塾では単に計算方法だけを学んでいるだけ??
てんびんの図での等号と,今までの等号との違いを問う。
教師が問うばかりではなく,
どうしたら生徒が問いをもつ展開にできるのか。
今の展開で,それができたらもっといいのだが。
昨日の「不思議な天秤」の授業が好評だったようで,
何人かの担任から,
「日記にてんびんのことが書いてあったよ」と教えてもらう。
家庭学習のノートにも,同じものをやってくる生徒がいた。
「もっと大きな重さで釣り合わせるには?」という問いも。
午後から,コーチングスタッフを招いての参観授業。
いつも以上に張り切り,反応する生徒たち。
自分を盛り立ててあげようという生徒たちの気持ちに感謝。
(実は,いつも通りで十分なんだけれど。)
文字式ラストの授業。
デジカメ画像で,前時の板書を見せて復習し,
割合の意味を数字の問題で解説した上で,
3つの問題を解かせる。
当然スタンドアップ方式。
文章の意味を読み取り,
文字式で表していく。
1割なら1/10,2割なら2/10,3割なら3/10。それならa割ならa/10になるというだけのことも,マンツーマンで説明することで,互いに納得・理解できる話。
なぜそうなるのかという話も,
「どうして?」「わからない」
と問う相手がいるから。
黒板の前で説明したから理解されるものではない。
特別な問題を出すわけでも,発問に工夫があるわけでもない。
教科書にあるような問題を,教え教え合うというだけの授業。
でも,この柔らかな雰囲気が自分は好きだ。
「教えてもらってわかってうれしかった。」
「今日は教えることができてうれしかった。」
こんな言葉も自然に飛び交う。
自画自賛してしまうのも恥ずかしいが,
学ぶものは同じ内容でありながら,
これほど個に応じた授業はないのではないかと思う。
15年ほど前,「道徳授業の基本型」なるものが静岡で流行った。
どんな資料であっても,価値を共有し自分を振り返る展開。
なるほど基本はこれでいい。そう思わせるものだ。
今の自分にとって,「数学授業の基本型」になっている。
参観された先生方も,ご理解いただいた。
コーチングスタッフの元校長先生も,
生徒同士の自然な教え合いで生まれる柔らかな表情を
沢山見て楽しんでくださっていた。
ラスト5分で10進法。
教科書を
dbook
+プロジェクターで投影し,
説明しながら教科書に書き込ませ一気に進める。
放課後の事後研では,dbookの話題がまず出される。
プロジェクターを利用すると子どもが集中する。
集中しているところが見えるだけなのだろうが,
でも,見ているかどうかがぱっとわかるのは大きいこと。
また,書き込めるよさもご理解いただいた。
どの教科でも,教師なら使いたくなるものだと思う。
スタンドアップ方式も,多様な意見が出てこないから,
常に使えるものではないだろうという指摘もその通り。
みんなが理解するためのものであって,
決して数学的に深いものをねらっているわけではない。
県版カリキュラム
について,もっとつっこんだ話が出されると思ったが,
そうでもなかった。
「教出の教科書を元に,高校の先生が書いたものだから無理がある」
とあっさり。
「核となる事柄が,単元の目標」
「主な学習内容を普通の授業で扱えばいい。」
「それ以外は,選択や進んだ生徒のためのもの。
必ずしもやらなくていい。」
とこのこと。
しかし,主な学習内容だけでもこの文字式のところでは山盛りの内容。
・文字を用いて数量や数量関係を式に表現したり, 事象に対応させて式の意味をよみとったりすること。
として,
◎ 200円のa % の値段 ○ 200円のa % 引きの値段 ◎ 偶数, 奇数 ◎ 3 の倍数◎ x �劼瞭擦里蠅髻� 行きは時速2 �辧� 帰りは時速5 �劼捻�復したときにかかった時間◎ マッチ棒を規則性をもって並べていくときのマッチ棒の本数○ 身長の平均がa �僂任△�35人のクラスで, 男子16人の身長の平均がb �僂任△襪箸�の, 女子の身長の平均 ◎100a + 10b +c ( 3 けたの整数)◎ 面積, 体積等の公式 ○式に表現するのに思考を要する図形の面積や長さ
とてもこなせないボリューム。
削るものがなければ,新しい何かをすることはできない。
あれもこれも載せたくなるのはわかるが,
よほど面白いことでなければ,
限られた時間の中,それは難しい話。
現場を確かに変える力にならなければ,
強制することではないはず。
終了後,いくつかの連絡をとり,ノートを点検し帰宅。
ネット上でいつも刺激を頂いている先生方の中に
dbookを使われている方が増えてきた。
「無駄な時間を短縮して,
思い切った授業をする時間を生み出すための道具だ」
という認識が生まれると,さらにいい。
いろいろなところから,改革は生まれる。
静岡でも,もっとdbookの普及を,是非行いたいもの。
プロジェクターの台数が限られている静岡市の現状が
何とも痛い。
教育委員会の方々が,それを感じてくれるといいのだが。
2004年09月29日(水) 関数関係のとらえ方いろいろ
2005年09月29日(木)
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