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re-invention



 3(n−1) と 3+(n−1)

3連休明け。中体連の地区大会がほぼ終わる。
それでもまだ,今週一杯は授業がある。

分配法則の練習の授業。

先週の失敗を反省して,解説に時間を割く。
 3×(n−1) は理解できても。
 3(n−1)  になると,突然式が見えなくなっていたので,
 3+(n−1) との区別を強調する。
それでも混乱がある。
同類項をまとめるところで間違えている生徒もいる。
宿題をきちんと出すスタイルに変えるべきだと痛感。




昼は,計算の再テスト。
10問中,分数の混ざった問題が5問。
教科書には,分数の問題がほとんどないのに,
問題集ではそれがメインになる。
内容が軽減されたようでいて,
現場では入試や学力調査で出題されるのだからと,
結局は軽減していない実態に自分も同調している。
学年の約半分が受ける。



スタンドアップ方式が
ずいぶん定着してきた。
こうしてみると,
理解していない生徒が多いことに,
改めて気づく。
通常の授業だと,
できない10人ぐらいの生徒を
平気で置き去りにしているのだろう。
その生徒の底上げが,
学びの共同体意識を生むのだと思い,時間を掛ける。

放課後は,再テストの採点。
不合格者は46人。
この生徒を相手にどこまで自分が粘れるのか。
方法を明確にしていこう。

さらに,久々の生徒指導便り。
迷いながらも思いを込めて,一連の事件について書く。
管理職はこれをどう読むのか。

堀田先生のサイトから,
三宅村立小学校教育IT化プロジェクト第2弾が,
無事終了したとの話。
わずかばかりのカンパしかできなかったが,
85人の賛同者の一人として報告をいただけるのは何よりうれしい。

2004年07月19日(月) 中体連市大会個人戦


2005年07月19日(火)
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