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re-invention



 ペア学習で学ぶ

今日も2年生は代休。3年生は2時間で下校。
静かな学校。

教育実習生が突然,授業を見に来る。
後ろに立つのではなく,横に立つことを指導する。
授業は3種類。
乗法を考える授業

前の時間にトランプでの説明が出なかったこともあり苦戦。
今日は時間の最後に他のクラスの説明を紹介してみた。

5人の実習生を相手に約20分話をする。
きらきらした瞳で話を聞く姿勢はうれしいもの。
いいことカードを配り,
生徒を誉める情報収集の協力をお願いする。


指数計算は,問題を解く時間が7分あまり。
もっと問題を解く時間が必要。









積の符号をハンドサインで表すのは,どのクラスでも好評。



除法を簡単にと思ったが,逆数でつまずく。
結局この場面で,
ペア学習を実施する。
「÷(−3)は?」の問いに
「×(−1/3)」と答えるもの。
互いに楽しんで活動。
問題を単純に解くよりはいいはず。

分数の意味もよくわかっていないのだろうと感じる。
教科書の練習問題が簡単になって,
分数をほとんど取り上げていなかった。
時間との勝負だが,分数の意味もふれていきたい。
また,随分前にカナダで撮影した数学のポスターを紹介する。











これも,プロジェクター+デジカメが身近にあるからできること。
これまでほとんど紹介できなかったもの。
素材があっても,機器がないと紹介する気にすらならないのは,
自分も同じ。


久しぶりにs-mathにまとめて発信。




2004年06月07日(月) 選択のベースを決定


2005年06月07日(火)
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