メガマックに端を発する「メガブラザーズ」シリーズ第2弾、「メガてりやき」が本日から発売された。
メガてりやき(恐らく時期が過ぎたら画像は消えてなくなるがそれは例によってご了承いただきたい)
リンク先の画像を見て頂ければお分かりだが、その構成を文字で表すと、
パン
肉
レタス
パン
肉
チーズ
レタス
パン
という内容であることが分かる。
余計な具を省くと、
パン
肉
パン
肉
パン
肉2枚。
……、
何がメガてりやきだ！！
メガてりやきじゃなくてビッグてりやきと名乗れ！！！
ビッグマックと同じ構成じゃねーか！！！！
と思わず反射的に突っ込んでみたくなる所だが、マクドナルドとて馬鹿ではない。
これをビッグてりやきと称さずメガてりやきと称するのは何かわけがあるのだろう。
決してメガマックのおこぼれに預かろうとしただけだとはないと信じている。
……信じている。
私はマクドナルドの真意を解明すべく資料を読み進め、そして、ついにひとつの真実に至った。
「熱量903キロカロリー」
マクドナルド史上、最もメガに近いカロリー。
サイドメニューをつければ余裕でメガに到達。
メガマックは754キロカロリーだったから、楽々オーバー ザ メガマック。
これだ。
これこそがメガてりやきのメガたる所以なのだ。
これならば確かにメガ弟の面目も躍如と言ったところ。
かくして晴れてマクドナルドの意図を解明することには成功したのだが――
酷く購入を躊躇わせるカロリー表示に、実食するか否かを私は今、猛烈に悩んでいる。
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