2001年11月09日(金) 恋愛小説とか少女漫画とか

昨日の日記を改めて読んで。
斬ろうと思っていた18禁小説についてやっぱり結局全くちっとも斬っていない事に気がつきました。

それどころか
斬ったのは小説ではなく自分の頭の配線だったという真実を目の当たりにしてちょっと不戦敗の気分。

いけないいけない(てへ)。

初めてこのサイトに来た人が昨日万が一いたりして、更にその人がたまたま初めて見たコンテンツがこの日記だったりしたら10万光年の距離を取られる事間違いなしというか。
私ならマッハで逃げますね。


ということで本日は昨日のフォローの意味も込めて恋愛小説の話題を進めたい所存です。
昨日あんな話題に走ったのもそもそもは、恋愛小説を読みたいという欲望の成せる技だったのです(強引)。

ラブ。イイですよラブ。ラブの極地が昨日の話題のよーな18禁ネタなわけで、ラブ好きの私が18禁を嫌うはずないじゃないですかと昨日の発言の正当性をさりげなく主張してみるお年頃。

普通の(年齢制限のかからない)恋愛小説の外伝的な短編で18禁をかかれている方とかいらっしゃるのですが、そういうの大好きです。
特にそういう芸の細かいことは女性に多いんですが……
もとが普通の恋愛小説ならいきなりホモつかまされるおそれもなく、更に本編の雰囲気を壊さないしっとりとした絡まり具合が何とも
たまりませんなぁ。(←へんたい)

ちなみに私は恋愛小説書くのは苦手なもので、それ主体では書けません。物語にラブ要素混ぜ込むのは大好きですけど……
いや、本音を言うと書いてみたいんですけどね。でも私の本性は芸人なので、私好みのしっとりラブは書けないんですよ。

好きなのに。

読むのはあんなに好きなのに。

書くとどうなると思います?キレるんですよ
うざっとか言って。(最悪)

恥ずかしいのだろうかいや違う。そんなことを恥ずかしがるような奴ぁ
こんな捨て身な日記書けません(涙)

そういやうざっで思い出したけど、私が中学生の頃購読していた「り○ん」の「銀色の○ーモニー」……
あれ結構読むのしんどかった……楽しみにはしてたけど……
ヒロインも相手役の男の子も消極的というか物静かというのでは
どれだけ待ったって十八禁に発展しないじゃん(注1)
もっとこう積極的にいけんかね(注2)。
……結局あのお話ってどうなったんでしたかね。○おじさんは本当に○くんの父親だったんだっけ……?
覚えてないや。

「りぼ○」とか「なか○し」とかのカップルが18禁とまでは言わないにしろ最終局面にまで到達することなど残念ながら滅多にありません(注3)。でも当時の私には男の子が壁に手をついて女の子逃げられないようにして口説くもしくは何かを語るというよくあるシーンで十分に赤面するほどのときめきを感じていたのでした。ああ初々しい私。

良くそんな格好して人通り激しい廊下で友達口説いたっけ……(懐)


(注1)どれだけ待ったって…
発展しねぇよ。

(注2)積極的にいけんかね
中学生になにやらす。

(注3)滅多にありません
そういやりぼ○の読み切りで、彼女との初旅行で初めての夜に向け意気込む男の前に見知らぬ女の子が現れてことごとく邪魔されると言ったような作品があったような記憶があるがあれは極めて異端だろう。


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