| ■2002年03月23日(土) 心の傷に手を当てて。
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頭が痛いときは、そっと額に手を当てる。 傷が痛いときは、そっと傷に手を当てる。
心が痛むときは、胸に、手を。
傷や病気の治療のことを、人は「手当て」と呼ぶ。 これは、文字通り。 痛む場所を、無意識に人は庇い、手を当てる。 由来はそこから来ているそうだ。 暖かな手に、不思議と痛みは治まって行くから。
私は科学では説明のつかないものを、多少は信じる人間で。 痛い部分に沿える「手」の持つ力。 その優しい力を、私は信じている。
私の娘こと、私の育てた「小猫」のりゅうは、小さな頃に頭を打った大怪我の後遺症で、片目が見えない。 普段は見えないという事を忘れてしまうほどに、澄んだ綺麗な目で、本人はそれを気にならない動きで、いたって元気なのだけれども。 そしてもうすぐ三歳になる猫だとは信じられないほど、体が小さく、せいぜい三,四ヶ月の子猫にしか見えない。 すべて、右脳に残った障害の所為だ。
りゅうは、身体に触られることを極端に嫌がる。 これも怪我の時に、無理矢理押さえつけて薬を飲まされたトラウマ。
りゅうが怪我をした責任は私にもあって、それは私を苛む罪のひとつ。 悪い母親だね、と、私はりゅうをそっと撫でる。 頭を、左目の上を。 体は触れさせてくれないからでもなくて。
私からりゅうに出来る、せめてものこと。 手当て。
そっとりゅうの瞳の上に手を当てて、りゅうの左目が見えるようになる日を。 祈りをこめて。
小さなりゅうは、私の胸の上に乗って、行儀良くそろえた小さな両手で、私の心の傷を、そっと、少しずつだけど、癒してくれるから。
私は、りゅうを世界で一番大切に思っている。 だからできることなら、私もりゅうの一番になりたいのだけれど。
それに、力を持つのは手だけじゃなくて。 不思議と心がやすまっている時は、気付かない内にりゅうが側に来ている時で。 体を包むオーラとでも呼ぶのだろうか。 その存在自体が、私を癒す。
私の存在が、りゅうの傷を癒せる事を祈るとともに。 りゅうの存在が、私の傷を治してくれているから。
「猫」だなんて一言で片付けて欲しくない。 りゅうは、猫だけど、身勝手だけど、私が哀しんでいる時にそっと頬を舐めてくれて。 人間以上に私を、そっと優しく慰めてくれるし。 猫だと言うことなんか関係無い、りゅうは、世界で一番愛する、私の娘。
最近母が張りきって、家中を片付けている。 そこで、今日は私の部屋の使わなくなった本棚を、妹の部屋に移動させた。 本棚の上に残っていた、どうしようもないものを寄せて。 部屋を塞ぐ、ベッドを寄せて。 本棚を運び出す。 私は昨晩眠れなかった所為で、凄く体調が悪くて、自分の部屋のことなのに、殆ど役に立てなかったのだけれど。 全てが終わって、改めて見てみると、部屋が驚くほど広くなってて。 その、広い広い部屋で眠るのは、なんだかとても気持ち良かった。
でもちょっと落ちつかないヨー、他の部屋みたいで(笑)
ちなみに私の部屋にいるハムスターの「ぽたーじゅ」は、部屋のものを動かしている途中、危険なのでちょっと他の部屋で御引越ししてました。 どうも私の部屋と匂いが違う、と、落ちつかず、せかせかせかせか動き回ってた。 しかし、ぽたーじゅ君、最近暖かくなったからか、昨日掃除をしてから、殆ど藁に潜らずに眠ってる。 ので、眠ってる様子が丸見え。 その様子があんまり可愛くて、ついつい観察をしてしまって、なかなか部屋の掃除が進みませんでした(笑) 因みに、名前についてのツッコミは不可デース(笑) ロボロフスキーハムスターのオスで、もうすぐうちに来て1年なのだけれど… 何故か未だに、皆に女の子と間違われている。 何故。
あー、寄せた色々と細かい…ごちゃごちゃしたものを、片付けないと… ちょっと机の上なんかが散らかり気味。
最近言えのリビングの時計の電池を新しいものに変えたら…急に一時間毎に鳴る音楽が、大きな音のものになってしまってビクビク。 夜中なんか、結構ビックリする。 この時計、確か母方の祖父母に貰ったものなんだけど… 入ってる曲が、確か10曲か20曲くらいなんだけど、そのなかで聞いてタイトルの分かる曲が「少年時代」と「旅の宿」くらいしか分かりません。 …どーして比較的古い曲ばっかりなんだろーねー、私。 特に、井上陽水の曲は、結構色々知っていたりする私です。 あと……何故か大昔のアニメ「南国少年パプワ君」の、EDの曲とかが入ってる。 っつっても、あのコミカルな曲じゃなくて、「君にとって大切なこと、忘れるところだった〜」とかっていう歌詞で始まる、ちょっとセツナイかんじの曲なんだけど。 だけど、あくまでも私の記憶が確かなら、の次元の話なので、ちょっと性格には解らないのですが。 だけどもう曲のタイトルも何もかも忘れちゃってるので… もしもこの曲について知ってる方は教えてー!
あ、パプワ君って、またガンガンの方で復活してましたねー(笑) 妹が雑誌買っているのですが、今月号は読んでないのでちょっと分からず。
そろそろ仕事が始まる、という緊張の所為で、最近なかなか眠れません。 「この昼夜逆転の生活直さなくちゃ!」っていうストレスが…私を眠れなくさせている。
ストレスストレス…
しかもこういう生活繰り返していると、仕事先の…叔母が色々言うんだ。 私を責めるの。 誌毎に遅れる事に対して言われるのは、多少は仕方ないのかもしれない。 だけど、私の病気を理解して、その上で、この時間を気にしない仕事へと招いてくれたくせに…やっぱり、私の事なんかカケラもわかってくれていないんだろうな。 仕事中も、責めて、責めて、私を発作に追い込む。 どうせ…優しさなんて、全て嘘なんでしょう? どうせ、私のことなんか信用して無いくせに。
今日の日記は長いですね… ふぅ…
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