■幸せのかけら / りゅーな■
■2001年11月14日(水) 滅茶苦茶にしてあげるわよ?

ずるいじゃないですか?
私を、私の人生を、目茶目茶にしてくれた人間は、普通に学校へ通い、普通の幸せな人生を歩んでるんです。
平凡でいい。つまらないと言われてもいい。
私も普通に生きたかったのに。

私は、平和主義者です。
でも人生のバイブルはハムラビ法典。
目には目を、歯には歯を。
やられてやり返すのは、平和主義者のする事じゃないと言われましたが。
私は、平等が好きなの。
人を傷つけた人には、傷つけられた方と同じだけの苦痛を味わってもらえば。
ほら、平等でしょう?

だから、ずるいじゃないですか?
私はこんなに苦しんでるのに。
学校に行けなくて、勉強も遅れてる。
精神病を患って。
手首には幾筋もの赤いキズアト。

ずるいじゃないですか?
私は、普通の高校にも通えずにいるんです。
普通に恋も出来ずにいるんです。
ずるいじゃないですか?
あんな、最低の人間が。
私よりもずっと幸福な道を辿るなんて。


そんなの、許せないじゃないですか。


こんなふうに私が壊れたのも。
全部あんたのせいよ。
地獄から這いあがるすべもなくしてしまったのも。
全て。

ずるいわよ。
だから。
あんたの人生、滅茶苦茶にしてもいいわよね?
過去に、あんたが私にしたことよ?
同じような苦痛、味わってもらってもいいわよね?

私は、普通に生きたかった。
だけどもう、狂った道を歩んでる。

あんたの人生を滅茶苦茶にする事で、もっと道が狂うとしても。
もう今更よ。
あともう少し狂った所で、私は別に構いっこないもの。


さあ? どんな風に壊されてみたい?


私は、いいわよ?
最悪な道を選んであげても。

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