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何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆(あほう)の 絡み合い どこに男の 夢がある
鶴田浩二のヒット曲「傷だらけの人生」の一番の歌詞だが、今の政治状況はまさしくこういう感じだ。
国民の知らない間に法律が改定されて、いつのまにかインド洋に自衛隊の船が浮かんでいて、アメリカに物資の補給や援助行動をしなければならないらしい。
要はアメリカが仕掛けた戦争の兵站戦略を担うというとんでもない重要な役割を負わされてしまっているということなのに誰もまだ気がついていないのだ。ひょっとして小泉首相も今日本の自衛隊がどういう状況におかれているのか良くわかってないかもしれない。
物資の補給などと簡単に言うが、戦略をすべて知った上でなければ危険きわまりない作業だ。そういう事情を知らされずに、「最前線に食料もってこい」と言われればハイハイと持っていくのだろうか?英語の指令など派遣された自衛隊員はみんな理解できるのか?できるわけないだろう?そもそもアメリカの機密事項など日本に教えるわけないのだ。丸腰で御用聞きに言った後ろから鉄砲で撃たれるのが落ちだ。
野党の連中はこんなわけのわからん法律が決まっても腰砕けでだれも反対しないのか?戦争に反対しなくても、こんなアメリカが勝手にやってる戦争に日本がつきあう必要ないくらいわかるだろう。
今、世界はアメリカとイギリスを包囲しようとしている。戦争大好きアングロサクソンなんかと付き合えるか!と思っているのだ。フランスやドイツなどハッキリ反対しているじゃないか!
なのに日本はお人好しにもアメリカの言う通りおっしゃる通りアメリカさまさまの御意見を聞いてからでないと何も答えられないというではないか。。。阿呆だ。。他の国も日本なんてもうバカとしか思ってないだろう。この前まで経済大国だったのに今じゃアメリカに首輪つけられてわけのわからん言葉でキャンキャン泣いてるだけという風に見えるだろう。原爆落とされたのになんでアメリカに引きずり回されなきゃいけないんだ。もっと怒れよ!政治家は!マスコミは!
ああ情けない。。。。。。
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