船橋と秋葉原の間は・・・

2004年05月10日(月) 競馬・船橋競馬は第2回

んで、こちらは競馬。

先週の金曜日からは船橋競馬に舞台を移しています。今回は1日目のダイジェスト。・・・と言っても・・・。

金曜日1日目はメインが五月会盃(さつきえはい)。A2以下ハンデ。結果はサクラハーン1着。大井のカセギガシラ2着。鞍上では『大井の1−2』となりました。最近の南関東の情勢を表したかのような。ただ、ここに出てきたメンバーは『いつも勝ったり負けたりしている微妙な力関係』があるんで、重賞で通用するかと言われると・・・疑問が残るかも。4歳のカセギガシラは伸び白があるかもしれませんが・・・。

この日の売上は、『船橋本場負け・南関東場外大負け・新橋場外撃沈』という傾向です。本場は人は入っているものの、単価が・・・低い。27000円以下になると辛いものが。「金曜日」「11R」ということを考えれば1.55億なら・・・。もちろん喜べませんが。深刻なのは南関東陣。大井・川崎が浦和に対して負けているんですよ。確かに新橋に取られているかも知れませんが、その新橋も4千万台と超低空飛行では・・・取れるとは思えません。

どこかのゲームメーカーで出してくれないかなあ、『競馬場経営シュミレーション』。スタートは○尾とか高○とか○山ぐらいのレベルの上、赤字を背負い込んでいる。『まず、5年以内で単年度赤字解消しなければ、ゲームオーバー』とかね。開催日数やレース数、番組内容や他場との連携。厩舎とのコミュニケーションからファンサービスまで、競馬マニアから企業戦士まで幅広く勉強になる・・・と思うんだけど。『ダビスタ』とかのトレーナー(調教師)やブリーダー(牧場)、馬主の角度から見たものや『ギャロップレーサー』等のジョッキー(騎手)の再度から見たものは・・・かなりの量出ているけど、主催者からみた『競馬を作り上げるゲーム』というのは・・・ないですよね。『シムシティー』みたく自治体を作るゲームがあるぐらいだから、作って作れないことはないかと。結構売れたりして、『○山競馬は俺の手で再建してみせる!』とか。まあ、ゲームによって人々(競馬を知らない人々も含む)に浸透していくということも少なくないですからね。


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makkoh1989 [MAIL]

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