コラム?
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2021年02月25日(木) |
「ねことじいちゃん」を観た。 |
岩合光昭監督。
じいちゃんは監督にこの人しかいないと推された落語家志の輔師匠。
沢山の言葉をメモった。
猫に手を差し伸べては逃げられる郵便配達のお兄さんに
じいちゃんが 「そうか お前猫好きか?」には不意にウルウル。
な 何でだ? このセリフで? と不思議体験。
会えば喧嘩ばかりしてるおばあちゃんの一人が引きこもったしまった。 で言うセリフ。 「私はあんたが居なかったら誰と喧嘩したら良いの?」
島の唯一の診療所の若き医師。 「僕はこの島に来て なりたい医者になれた」
じいちゃんは猫のタマと島で暮らしている。東京で暮らす息子に東京で一緒に暮らそうと誘われている。
何かあるたびに駆けつけてくれる息子が言う。
「けどしかたないかな 島から離れたら親父もタマも今より元気がなくなりそうだもんな」
そして「まだまだ これから」の言葉を残してエンド。
全編猫が主人公を思わせる猫達の出番。
ほっこりと ほっこりと させていただきました
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