TRPG回顧録
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2002年05月25日(土) 大饗宴イベント

今日は秋葉原の潜水艦に行って来ました。


本日の目的はTRPGの大饗宴の発売イベントに行ってくることでした。


デモプレイの抽選予約はしたんですが、通知のハガキは来なかったものでサイン会だけでも参加しようと思いました。


今日のイベントのゲストさんは


山北 篤先生


鈴木 銀一郎先生


和栗 朗先生


設楽 英一先生


九月姫先生


田中 としひさ先生


です。


友人らと





「デザイナー陣はイベント開始まで何処にいるんだろう?」






って話して店内に入ったら








普通に店内に居たし。






去年AMCでご一緒させていただいた和栗先生にご挨拶させていただくと





「ああ、あの時の。」





と、ちょっと覚えてくださっていたのが嬉しかったです。






ココだけの話、






「サインするの久し振りだよ。」






と、AMCでも仰っていましたからね。
ちょっとは覚えていてくださったんですね。(ホントに涙出そうなくらい嬉しかったですよ。




それで、和栗先生と話していたので、関係者とかと思われたらしくスタッフの人に、


「デモプレイ参加の人は受付に来て下さい。」



と言われたもので、



「いやあ、僕は抽選落ちたみたいで。」



って言ったら、


「いや、とりあえず名前言って見てください。」



「でも、ハガキも来なかったんですよ?」




スタッフ「!?」




「………おかしいですね、通知は全部郵送したんですが、

てゆうか、全員受かってますよ。



俺「!?」





おかげで僕らは全員(予約していなかった友人も含めて)ゲームに参加する事ができました。



確か、鈴木大先生の、モンスターメーカーRPG以外の全部の卓に均等に友人らが配分されました。



デモプレイの前に簡単に各先生のゲームの紹介を田中としひさ先生と髭面のおじさんが司会進行をしていたのですが、そのテンションの低いこと、間の悪いこと。



はっきり言って、他の人が司会した方が確実に良かったと思います。





だって、見事にデザイナーの言葉の味を消すような進行の仕方なのでつまらなかったです。





ただ、山北先生と設楽先生のコメントはやたら面白かったですよ。





デザインなさっていたゲーム自体もかなりの異彩を放っていましたからねぇ。(邪笑)





さて、まったりとした前座も終わり(失礼)


デモプレイの開始です。




僕は第2希望で出したセイギレンジャーを遊ぶ事になりました。





このゲーム何が凄いかって、


スポンサーの宣伝しながら敵と戦っていく戦隊モノRPGなんですよ。


このゲームの世界では


日曜の朝やっている戦隊モノの特撮番組は全て実際のドキュメントであり、セイギを行使するためには
スポンサーにお金を出してもらい新しい武器やロボットを開発するというノリのゲームでした。


そして、ゲーム内時間で1年で(都合52話まで)ラスボス倒せない時はスポンサーが降りて番組は打ち切り、地球は悪に滅ぼされて終る



というかなりイイ感じなゲームでした(笑)





そしてその結果、俺達のデモプレイは時間が足らずに番組は打ち切り、





地球は悪の手に渡り 





THE END






という結末になってしまいました。




ゲーム後はサイン会にいらっしゃっていたデザイナーさんと、イラストレーターさん全員にサインを戴きました。





そして友人らとその後はカラオケになだれ込み。



その日の一曲目は



「Burnin' X'mas」



でした。



その後はひたすら特撮モノを歌いつづけました。(笑)




テロ牧師

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