雨雲ノート
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診察時間が終了して、最後の掃除も終わって雑用を片付けているとき。 くまさんドクター(注:11日の日記参照)が、 待合い室に置いてある水槽のさかなに見とれていた。 子供が電車の座席から外を眺めるような姿勢で。 彼は身長180センチ越え。 大きな体を縮めて夢中になって見てる姿がかわいくて(失礼、 思わず声をかけてしまったよ。
私「さかな好きなんですかー?」
くまさん「好きなんですよ。見るのも、食べるのも。癒されますよね〜」
あたしは、そんな格好でさかなに見とれているあなたに癒されたよ。 まるで大きな子供みたい。 ずっとこれからも、今みたいな愛情あふれるまなざしで動物たちを診てあげてね。
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